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【訂正】第36回MFG筏かかり釣り部懇親釣り大会

By | 2017年5月30日

平成29年 6月25日(日)開催予定の第36回MFG筏かかり釣り部懇親釣り大会にて、
ご案内のハガキ、募集要項に間違いがありましたので下記、訂正致します。

間違いの箇所は、集合場所となる 誠久丸渡船場(古和浦漁港内)誠久丸さんの電話番号となります。

正しくは、

(正)
誠久丸
携帯 090-1986-6600
TEL 0596-78-0262

になります。

お詫びして訂正致します。

MFG関西磯本部主催 懇親チヌ釣り大会

By | 2017年5月24日

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2017年4月23日(日)にMFG関西本部チヌ釣り懇親大会が福井県若狭大島にて開催されました。

数日前には20℃を超す気温も大会前日には北風が吹き、4月下旬とは思えない寒い朝となりました。
MFG会員及び新入会頂いた方、オブザーバー含め85名の参加があり、チヌ5尾総重量の無作為のペアマッチ方式での大会ルールですが、今回は個人釣果トップの方には来年5月に開催されるM1カップチヌ釣り決勝大会の出場権を獲得出来るとあってバッカンの中にはマルキユー餌がギッシリと入っているのか、かなり重いバッカンが多数…
皆様気合いの表れだったのではないでしょうか。私もいつも以上に張り切って持っていきました♪受付にて抽選後、空も明るくなりだした頃、1便2便に分かれ、和やかなムードで出船です。

当日は快晴ではあったものの北風が強く、沖磯への渡礁も限られ波止の使用もあり釣果にはバラつきがあったようですが、検量風景では5尾リミットメイクされている方々も多く、若狭大島のポテンシャルに驚きました。そして、個人釣果トップには5尾6,660g小出仁志さんがM1カップ決勝大会への切符を獲得されました。
おめでとうございます。

私、個人としては波止へ渡り初の若狭での釣りを楽しみながらも1尾しか釣ることが出来ず撃沈でしたが、ここは何ともラッキーなペアマッチ!個人釣果2位の藤本広さんとペアに当たり豪華優勝賞品を頂きました。
表彰式の後は抽選会にじゃんけん大会も行われ、数多くの沢山並べられた豪華賞品に大盛り上りとなりました。そして参加された方々と交流でき、とても楽しい懇親会でした。

■優勝ペア
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■上位3ペア
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参加されました皆様、役員スタッフの皆様、マルキユー様、お世話になり有難うございました。
6月には小豆島にてMFG関西本部主催グレ釣り大会が開催されます。
会員皆様のご参加をお待ちしております。

第5回チョーチン王決定戦

By | 2017年4月21日

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2017年3月20日(祝)MFG関西へら鮒釣り部(MAC)第5回チョーチン王決定戦が水藻フィシングセンター(大阪府貝塚市)で行われました。参加者30名。今回は女性の参加者はおられなかった。

待ちに待った季節「春」の到来、朝晩の冷え込みが厳しいものの日中は暖かくて絶好の釣りシーズンとなるでしょう。一方、野釣りの方では毎年この時期から乗っ込みシーズンに入るが今年は若干の遅れが見られている今日この頃。さて、管理池ではどう言った感じになるでしょうか。

当日の朝もやや冷え込みが見られた。と言うことは喰い渋りが出るのでは?と思われた。使用する桟橋は2号桟橋北向き、競技規定では総重量でもちろんスレ取りは禁止となっており、釣り座の移動はなしとする。タナはチョーチン、ウキの位置は竿の穂先から使用するウキ1本分以上の間隔を開けなくてはならない。そして、餌は床には着けてはならないので、この水藻FCでは場所によって異なるが10尺位まででしょう、しかしながら極端な喰い渋りが見られた場合の対策として超ロングハリスとなると床に着いてしまうので注意を要することとなる。

受付と同時にくじ引きによって釣り座が決まり、各自桟橋に打たれた番号に基づいて入釣、時間と共に競技開始となった。予想通り喰い渋りが見られるのか出足は遅いようで、竿立ちが悪く感じた。ほとんどの人が7尺だが中には8~9尺、といろいろである。そして、上バリに付けるバラケ餌(寄せ餌)の大きさも人それぞれ、大きい人も居れば小さい人も、又は寄せに肝心となるバラケ餌をタナまで持たさない(ゼロなじみ)や、トップがなじんでからすぐに抜ける(抜き)、そしてトップをドップリとなじませてチョーチン独特のタテさそいでバラケ餌を抜いて行くとか。食わせ餌を付ける下バリの長さもいろいろ、50cmもあれば70~80cmも見られた。その食わせ餌も力玉、その力玉をさなぎ粉に漬けたもの、又はあたり(魚信)の大小を状況にあわせて使い分けたり、感嘆にさなぎ粉をブレンドして普通は水で練り上げるのだが最近ではコーヒーやお茶、人によってはいろんな液体で練り上げるとのことでした。やはり、ポイントによって差があるのか桟橋の奥から順に1フラシ(約20枚)の計量者が出る。偶然なのか親子での参加者、又は同じクラブの仲間達、仲のええ友達同士が隣に並び、お互いにリラックスしながら、いろんな釣り談議が飛び交う光景も見られ、ボヤキや笑い声が飛び交いながらも皆さん楽しい釣りをされていました。

午後からは気温も上がりええ感じになるかも?とも思われたが午前中同様、へらぶなの活性は上がらず隣同士でボヤキながらもポツリポツリと枚数を稼ぐのが精一杯、と言った感じで最後まで競技に没頭され、午後3時に大会終了となった。

大会成績  (総重量)      (敬称略)
優 勝  児玉安史  25.3kg
2 位   井上琢磨  20.1㎏
3 位   奥 貴至   19.4㎏
4 位   中野雅治   18.6㎏
5 位   葛西 涼   18.1㎏
6 位   平岡 悟   17.3㎏
7 位   葛西弘一  16.4㎏
8 位   小寺則之  16.1㎏
9 位   大谷貴徳  16.0㎏ (マルキュー賞)
10 位   菱沼 博   16.0㎏

(同重量は受付番号の早い方優先)

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■上位3名
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■マルキュー賞 大谷さん
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優勝者 児玉安史さんの仕掛け

竿=7尺、道糸=0.8号、ハリス=0.3号、ハリ=上6号8cm、下=3号45~50cm、ウキ=5cm グラスムクトップ、バラケ餌=粒戦100、粒戦細粒70、セットガン100、水280、セット専用バラケ200、GTS100パウダーベイトヘラ80、食わせ餌=感嘆サナギ入り10、水10(単位cc)

最後に今回もお世話になりましたマルキュー株式会社、水藻フィッシングセンターの皆様、
ご協力ありがとうございました。
そしてスタッフの皆様お疲れ様でした「おおきに!」

第3回懇親海上釣堀大会

By | 2017年2月9日

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年末恒例のMFG関西磯釣部門主催の懇親海上釣堀大会を12月18日(日)に紀伊長島の正徳丸で開催しました。

参加者はMFG会員23名非会員16名の合計39名、前日に忘年会で来られていた磯グレの皆さんも参加していただいて明るく賑やかな大会となりました。

気温低下で海水温も下がったようで、喰いの渋い貧果となりましたが全体で青物11匹、クエやシマアジなど釣り上げ真鯛に至っては151匹とまずまずの成績でした。

枡(イケス)にムラがあり、1つの枡はあまり釣れず別の枡ではよく釣れるということで、10時からは釣れるところへ入れてもらったりサシ餌のローテーションを探ったり、釣れた人に何で釣れたかを聞いたり、和気アイアイと楽しんでおられました。今回は審査方法をポイント制から匹数合計に変更しました。

結果1位は岐阜から参加の中村行男さん12匹、2位はヒジオリさん、3位に渡邊典浩さんでした。
正徳丸さんやつり餌市場さんからのご好意で協賛された品物などでクジ引きやジャンケン大会を行い最後まで大変盛り上がりました。


成績
1位 中村 幸男さん(岐阜県)
2位 ヒジオリ ノリオさん(   )
3位 渡邊 典浩さん(三重県)

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ご参加のみなさん大変寒い中ありがとうございました。次回も開催致します。
たくさんのご参加をお待ち致しております

松井寿子

MFG本部主催 懇親波止チヌ釣り大会結果

By | 2016年12月1日

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平成28年11月12日(土) MFG本部主催 懇親波止チヌ釣り大会が大阪府南港の丸高渡船で開催されました。立冬を過ぎたとは思えない程の穏やかな晴天に恵まれ日中は汗ばむ陽気となりました。当日は106名もの大勢の参加者が集い早朝から波止は大賑わいです。参加者のうち女性が7名、小学生1名、中学生1名、高校生1名と年代も幅広く波止釣り人気を象徴しているようです。
今大会において3位までの入賞者には『大阪湾チヌ釣りフェア決勝ラウンド』の出場枠もあり日頃の釣技の見せどころでもあります。
開会式では嶋田関西支部長の挨拶に続き北条インストラクターから競技説明。チヌ2尾の合計重量で競います。
当日使用したポイントは秋チヌ絶好調の新波止とセル石。釣況としてはポイントにムラがあったものの全体的に良型が揃いました。大阪湾のチヌは底から動かず浮いてこないので集魚材も比重のあるものを使用します。エサ取りのアジもまだまだ活発でサシエはコーンや練り餌が有効だったようです。
足場の良いセル石には女性陣が並んで仲良くおしゃべりしながらの釣り風景も見られました。和気藹々とした雰囲気は懇親会ならではですね。
午後12時に納竿し帰船後、皆さんが続々と良型チヌを検量に持ち込んで来られました。どのチヌも良く肥えていて迫力があります。結果は予想通りの大接戦で優勝は大阪湾の釣りに精通しておられる薦田宏二さん、準優勝は西岡良純さん、3位に中野勝さんが入賞されました。この3名にはマルキユー(株)様からの豪華賞品とともに大阪湾チヌ釣りフェア決勝ラウンドの切符が贈られました。
表彰式の後は恒例のお楽しみ抽選会。釣りが終わってもまだまだ気が抜けません。たくさんの賞品を前にして参加者の皆さんと大いに盛り上がりました。

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大会開催にあたりご協力頂きました丸高渡船様、本部役員の皆様、マルキユー様、お陰様で会員一同とても楽しい親睦会となりました。この場をお借りして感謝申し上げます。

大会結果は以下の通り。
チヌの部
優勝 ・・・・・・薦田宏二 ・・・3,760g
準優勝 ・・西岡良純 ・・・3,540g
3位 ・・・・・・・中野勝 ・・・・・・・3,500g
4位 ・・・・・・・西村陽子 ・・・3,200g
5位 ・・・・・・・小松浅夫 ・・・3,160g
6位 ・・・・・・・材井宣洋 ・・・3,120g
7位 ・・・・・・・白築理香 ・・・3,110g
8位 ・・・・・・・石井逸寛 ・・・2,910g
9位 ・・・・・・・森川祐典 ・・・2,820g
10位 ・・・・・兵頭良弘 ・・・2,740g

※2尾合計重量

他魚の部(グレ)
優勝 ・・・・・深海哲生 ・・・・・・420g
※1尾重量

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第6回 九州MAC杯 熊本地震復興応援大会結果

By | 2016年11月29日

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2016年10月16日(日)に熊本県宇土市にある立岡自然公園の池で第6回 九州MAC杯 熊本地震復興応援大会が開催されました。
2016年4月に発生した震災後初めての開催となります。

自分自身は震災後初めて熊本に入ったのですが、6ヶ月たった今でも、高速道路の車線規制や道路が寸断されている箇所があり地震の激しさと同時に、復興にはまだ時間が掛かると感じました。
復興が続くなか、MAC杯の開催を自粛するべきか考えましたが、少しでも熊本を元気にする事ができるならと考え開催する事としました。

立岡自然公園はキャンプ場やテニスコート等の設備も有り、県内有数の桜の名所として有名で地元の方々の憩いの場となっている公園です。
池の規模は広大で小規模なダム程度の大きさがあり、へら鮒釣りの他にブラックバス釣りに人気のあるフィールドとなります。

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釣り場風景

今回のMAC杯参加者は48名、福岡、佐賀、熊本と九州の各地より参加して頂きました。
被災された方もおられるなか参加できるのか心配でしたが、顔馴染みのメンバーとの再会に受付会場は賑やかな雰囲気となりました。

朝6時の受付後、麻野インストラクターの競技説明があり、参加者の皆さんはそれぞれ各釣り座に移動されていきました。
大会前日の晩より雨混じりとなり天候の心配もありましたが、大会当日は大した雨も降らずに風も穏やかで絶好の釣り日和となりました。
池の状況は水位はほぼ満水となっており、前日試釣された方の話では、まずまずとの情報でしたが
立岡の池に48名の釣人が並ぶという今までにない光景となり人的プレッシャーもかなりのものとなりました。
大会が始まり、なかなか竿の立たない時間が続き、誰かがあわせるとどよめきがおきるという過酷な状況のなか
ポツリポツリと竿が立つようになりました。

大会終了後、アタリをもらうのもままならないという状況となりましたが、半数近くの19名の方が釣果をだされていました。
優勝は、地元熊本の北橋さんでほとんどの方が1枚~2枚という状況のなか5枚という釣果をだされていました。

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北橋さん釣果

表彰式も無事に終わり、今回の目玉賞品、折りたたみ自転車(マルキューカスタム麻野仕様)争奪ジャンケン大会が開催され大いに盛り上がることができました。

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麻野インストラクターをはじめ、参加者の皆さんの協力があり第6回九州MAC杯を無事に終える事ができました。
今回のMAC杯開催が、少しでも熊本の復興に貢献できたのであれば幸いです。

第4回МAC杯へら鮒釣り大会結果

By | 2016年11月22日

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平成28年10月30日(日)滋賀県甲賀市に位置する「甲南へらの池」でМFG関西へら鮒釣り部門第4回МAC杯へら鮒釣り大会が行われました。参加者44名、内レディス2名含む。

絶好の釣りシーズン「秋」とは言っても最近の天候は温かったり寒かったり、そして雨が降ったり何となく不安定な日々が続いてます。このままではあっという間に秋も過ぎ去り、寒~い冬の到来となるのでは?

当日の朝も冷え込み厳しく相当な喰い渋りが見られるのでは、と思われた。使用する桟橋は2号桟橋裏表、競技規定は総重量でもちろんスレ取りは禁止となっており釣り座の移動はなしとする。竿は7尺から15尺まで、タナは自由で生餌のみ禁止となっている。受付と同時にくじ引きによって釣り座が決まり、各自桟橋に打たれた番号に基づいて入釣、時間とともに競技開始となった。

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各自が自信のある釣り方で競技に挑戦されている。短竿での浅いタナで両ダンゴ、又はセット釣り、規定いっぱいの15尺で1㍍程の宙釣り、又は床釣り、短竿でのチョーチン釣りで両ダンゴ、又はセット釣り、そしてセット釣りでの喰わせ餌に感嘆やわらびウドン、又はトロロ昆布と言った様々な餌や釣り方が見受けられた。
 朝の冷え込みが厳しかったものの早くから竿立ちが見られ次々と玉網に滑り込まれて行く、この調子で行けば優勝ラインは40kg前後の釣果が見られるのでは?と思うぐらいの雰囲気だった。

日が昇ると同時に活性も高まり早くも計量者が続出、1フラシ10kgカットとなっているので約20枚前後での計量となる。「何で今のんが乗れへんねん」とボヤキながらも隣同士で慰めあいながらも一生懸命、自分の釣りに専念されている。そんな中、最年少者となる高校生の瀬戸君が短竿の両ダンゴ、カッツケで好調そのもの、このまま行けば上位入賞は間違いないだろうと思われた。

午前中は寒かったが日中は暖かいと言うよりも暑いぐらいでライトダウンなどを脱ぎ薄着となる。中には半袖も見られた。気温の上昇とともに計量者が続出しながらも午後3時終了となった。

さて、瀬戸君の成績は?惜しくも2位と同重量で受付順位の早い方が優先となっているので3位となった。彼は私が所属するクラブの月例会にもゲスト参加することが多く、会友達のアドバイスを素直に聞き入れ上達されている。今後のへらぶな釣りを期待される好青年でした。 

【大会結果(総重量)(敬称略)】
優勝=鈴木 千秋 38・2kg
2位=山本 敏之 34・4kg
3位=瀬戸 晴晶 34・4kg
4位=坂井  博 34・2kg
5位=上村 恭生 32・4kg
6位=松本 博明 31・9kg
7位=麻野 晶佳 29・8kg
8位=小寺 則之 28・9kg
9位=坂井 利文 26・8kg (マルキュー賞)
10位=岡本 光司 26・7kg

【レディース賞】
優勝=小川 寿子 14・8kg
2位=岡本ひでみ 8・2kg

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優勝者 鈴木千秋さんの仕掛け
竿 7尺、道糸 1・0号、ハリス 上0・8号、8㌢ 下0・6号、38㌢ 上バリ8号、下バリ2号 ウキ ドラゴン極細トップ、ボディー4㌢、餌 粒戦100、粒戦細粒100、とろスイミー50、水200、セット専用バラケ100、プログラム100、軽麩150、単位はC、C 食わせ餌にわらびウドン「彩」ポンプ出し。
タナはチョーチン、セット釣り。

最後に今回はマルキュー株式会社、甲南へらの池の皆さんご協力ありがとうございました。
そして、大会運営のスタッフの皆さんお疲れ様でした。

報告者 引口 晋

第35回MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会 結果報告

By | 2016年11月18日

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「第35回MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会」(MFG関西創立20周年記念)が、10月16日、三重県鳥羽市相差・畔蛸(相差海釣りセンター、第二龍丸)で開催されました。
参加者84名と、たくさん参加して頂き、2尾長寸で競われました。
大会当日は、絶好の釣り日和となりました。大会前日の釣果は、厳しかったようですが、良型の実績のある釣り場であり、期待を胸に各筏へ出船しました。
昼の見回りでは、ポツポツと釣果があり、良型も出ているみたいで、まずは、一安心
昼過ぎから、少しうねりと風がでてきましたが、皆さん納竿までかんばりました。

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結果は、全体で19名に釣果があり、総枚数31尾、40UPも6尾仕留められ、優勝は、40UPを2尾揃え、トータル85.0㎝で徳田 博幸さん、準優勝は、トータル81.5㎝で丹生田 繁さん、3位は、トータル71.4㎝で日比野 貴優さんと続きました。

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※優勝 徳田 博幸さん

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※準優勝 丹生田 繁さん

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※3位 日比野 貴優さん

尾数賞は、4尾が2名で1尾の最長寸で丹生田 繁さんが輝きました。

表彰式終了後、マルキユーの山口さんより新商品【オールウェザースーツMQ-01】の紹介がありました。
私も試着させて頂きましたが、見た目は少し硬そうでしたが、体に合わせて立体構造になっていて、着心地も良く、雨や波しぶきをしっかり飛ばせる興味深いものでした。

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大会終了後、恒例のお楽しみ抽選会やジャンケン大会で盛り上がりをみせました。
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大会運営にご協力頂きました会員様と関係者各位のご協力により無事大会を終えることが出来ました。
厚く御礼申し上げます。

※MFGでは、随時メンバーを募集しています。
詳細は、マルキユーホームページ(http://www.marukyu.com/)の「釣り団体のご案内」
MFG(マルキユーファングループ)に掲載。

【大会結果】 ※2尾長寸
 優勝  徳田 博幸さん  85.0cm (43.0 + 42.0)
 準優勝 丹生田 繁さん  81.5cm (42.2 + 39.3)
 3位  日比野 貴優さん 71.4cm (43.4 + 28.0)

 4位  大西 正徳さん  70.3cm (35.7 + 34.6)
 5位  小崎 健太郎さん 65.4cm (33.3 + 32.1)
 6位  福永 豊さん   55.8cm (31.8 + 24.0)
 7位  井上 隆弘さん  44.0cm
 8位  山下 路弘さん  42.0cm
 9位  近森 学さん   39.6cm

 尾数賞    丹生田 繁さん 4枚
 レディース賞 鶴園 貴子さん

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※写真は左から 
準優勝 丹生田 繁さん
優勝  徳田 博幸さん
3位  日比野 貴優さん

【協賛】 順不同
 第二龍丸 様
 相差海釣りセンター 様
 エサ市場・えさきち 様
 TSUKASAちぬHOUSE 様
 マルキユー(株) 様

※問い合わせ
相差海釣りセンター TEL0599-33-6789
第二龍丸      TEL0599-33-6583

▼報告
 MFG 筏かかり釣り部編集局  川村直久

MFG CUP K-1 2016FINAL 大会結果\(^^)/

By | 2016年10月28日

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【MFG CUP K-1 2016 FINAL】…Kisyu ★ Style Tournament

2016年10月23日 紀州釣り部では、岸和田市にある岸和田一文字(中波止:岸和田渡船様利用)にてMFG CUP K-1 2016FINALを開催しました。

●MFG CUP K-1とは、
『妥協なき公平性(ポイント格差の排除・ダンゴ材/サシエの統一)の中で、釣技を競う!』
紀州釣り大会として2013年よりスタート。

今回のFINALISTにも事前に同様の案内を出し賛同の上ご参加いただいております(^^)d

◆参加者
2015年 K-1上位:3名(シード選手)
2016年07月24日岸和田大会予選通過者:6名
2016年09月11日家島大会予選通過者:11名
計20名のFINALISTにて実施。
見学者:10名

釣況は,高水温の影響でキビレが多く、チヌの間が作れない状況であった。
前日の試釣でも、キビレが多く枚数的には、どちらの波止も20枚以上の釣果があり激戦必須の様相で当日を迎えます。

大会当日は、曇り、昼前より北系の風(右からの風)が強くなる予報。
今回も、岸和田渡船様のご配慮により中波止利用の優先権をいただき、6時出船とゆっくりのスタート、乗船前にポイント抽選⇒付けエサ配布⇒ダンゴ材作成とゆったりと時が過ぎてゆきます。

5:20 池田副部長からの挨拶、箕原事業部&フィールドスタッフ田中名人による競技説明が始まった途端、選手が緊張してゆくのが手に取るようにわかった。
また、大会CAPを被り全選手が整列した時、この大会の品格を感じた。

6:00 乗船 決勝用のダンゴ材・付けエサを積み込み、その後、選手達が静かに乗船してゆきます。

いよいよMFG CUP K-1のスタートです。

2番 10名
3番 10名
フィールドにつき先ずSTAFFがパイロンを設営。
その後、各選手 自分のポイントへ移動してゆきます。

各選手は、仕掛け作りやダンゴの確認をし、風が次第に強くなるので開始時間を早め、
6:29 アナウンス⇒開始のサイレンで各選手が一斉にダンゴを投入!(見ているSTAFF・見学者も息を呑む瞬間であった。)

STAFFも落ち着き堤防の一段高いところから選手を見ると、一糸乱れず 等間隔に並ぶ大会CAPと黄色いパイロンが紀州釣りの聖地と化す!

状況は、試釣と同様に
2、3番では、次々とキビレが仕留められていきます(^o^)/

●2番風景
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●3番風景
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選手達も、周りの釣果に刺激され休憩すること無くセミファイナルを競技していきます!
大会規定の時間より早く、2番2名、3番2名の選手に釣果があり、ファイナルの実施をSTAFFが選手に伝えてゆきます!(^^)!

10:45 セミファイナルの終了!
さすがは、各予選を勝ち上がったFINALIST、20名全員に釣果がり、規定枚数の9枚以上の選手は、8割以上であった(^^)d

ファイナル進出は、全体の1位と2・3番は、全体の1位を除く上位2名となっており、全体1位が3番の選手だったので、2番2名・3番3名でのファイナルへ。

セミファイナルの成績は、次の通り。
第1位通過 ゼッケンNO.11 徳久亮太選手(2,320g):中波止3番
■中波止2番
第1位通過 ゼッケンNO. 1 森川祐典選手(1,970g)
第2位通過 ゼッケンNO. 5 岡田大吾選手(1,590g)
■中波止3番
第1位通過 ゼッケンNO.13 笠井隆選手 (2,200g)
第2位通過 ゼッケンNO.12 岩井政宏選手(1,720g)

11:15の船で3番の選手と見学者およびSTAFFが2番へ移動し全員集合!

ファイナル5名のポイント抽選が完了し、再度ダンゴ材および付けエサが配布されいよいよ11時55分ファイナルのスタート。
釣座は(2番南側中央付近から)、1.岡田大吾選手 2.徳久亮太選手 3.森川祐典選手 4.笠井隆選手 5.岩井政宏選手、その両サイドに選手・見学者・STAFFが見守る、緊張感溢れる大会のスタートです。

■ゼッケンNO. 5 岡田大吾選手
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■ゼッケンNO.11 徳久亮太選手
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■ゼッケンNO. 1 森川祐典選手
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■ゼッケンNO.13 笠井隆選手
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■ゼッケンNO.12 岩井政宏選手
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約4時間の競技時間、セミファイナルを競技した各選手も少し休憩を取りつつの観戦!
釣果があり、試合が動くにつれて、観戦者も真剣にファイナルの行方を見つめてゆきます。

●観戦者は、真剣な眼差しでファイナルの行方を観戦!
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15:45 アナウンスとともに競技終了!

●ファイナル風景
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全員9枚以上の釣果がありファイナルに相応しい大会となった。
また、
黙々と1尾のチヌを追い求める姿に、観戦者・STAFFは、『感動!』を覚える素晴らしい競技でした!

●ファイナルの結果は、次の通り。
優 勝 ゼッケンNO.12 岩井政宏選手(2,000g)・・・MFG CUP K-1 2017FINAL(シード)
準優勝 ゼッケンNO.13 笠井 隆選手(1,500g)・・・MFG CUP K-1 2017FINAL(シード)
第三位 ゼッケンNO.11 徳久亮太選手(1,210g)・・・MFG CUP K-1 2017FINAL(シード)
第四位 ゼッケンNO. 5 岡田大吾選手(1,170g)
第五位 ゼッケンNO. 1 森川祐典選手(1,110g)

見学者 および STAFFからは、来年はFINALISTとして出場したいと熱い声が漏れていた。

今回もマルキユー様からは、競技用ダンゴ材・付けエサはもとより、ステッカーおよび大会幕までご用意いただき誠にありがとうございました。
そして、MFG CUP K-1記念CUPまでもご提供いただき更にステータスが向上しました。

また、競技フィールドの確保及び臨時送迎と惜しみない協力をしてくださった岸和田渡船様(フィッシングMAX様運営)に感謝いたします。

表彰式で印象に残ったことは、Winner 岩井選手がK-1記念CUPをかざした瞬間、参加者全員がら気持ちの良い拍手がありとても感動しました。

閉会式の総括で、この大会は、選手・STAFFは元より、岸和田渡船様・マルキユー様のご支援が無ければ成立しない!と参加者一同に認識していただき、無事終了。

これからも、みんなで紀州釣り(ウキダンゴ)を盛り上げて行きましょうね\(^^)/

私は、マルキユー様と来年に向け紀州釣り関連商品の開発及びダンゴ材のテストに入ります。

改めて 紀州釣りの最高峰として確立したMFG CUP K-1を支えていただいたFINALISTおよびSTAFF(見学者含む)に心から感謝いたします。

来年も感動有るこのステージで会いましょう(^o^)/~~

最後に後日選手・見学者・関係者からのお言葉(下記に記載)を受け今後も本年同様の大会を実施することでSTAFF一同同意。

◆今後の予定(現在調整中)
・2017年6月  家島にて27回親睦釣り大会 兼 MFG CUP K-1 2017FINAL予選会
・2016年8or9月 岸和田にて28回親睦釣り大会 兼 MFG CUP K-1 2017FINAL予選会

両大会にて17名をMFG CUP K-1 2017 FINALへご招待いたします。(詳細検討中)

・2017年10月頃 ポイント未定 MFG CUP K-1 2017 FINAL
(20名一列・ダンゴ材・付けエサは、ポイントにあわせ検討。)

是非皆さんも予選を通過し『MFG CUP K-1』に出場してください!経験したことの無い、心を熱くする何かが待ってますよ!
(STAFF一同心よりお待ちしております!)

●MFG CUP K-1記念CUPに歴代Winnerが名前を刻む。
20161023k-1_2014win
20161023k-1_2015win
●表彰風景
2016winner
2016k-1_1-3
●FINALISTご紹介(大会時のゼッケンNOにて記載)
NO. 1:森川祐典選手⇒自作寝ウキで投点13m。タナ詰め気味でダンゴコントロールは抜群。(2015年TOP5)(紀州会所属)
NO. 2:池田佳正選手⇒自作寝ウキで投点20-25m付近を丁寧に攻めていた。(潮都会所属)
NO. 3:清川眞澄選手⇒自作棒ウキで投点18m付近を丁寧に攻めていた。(2014年Winner)
NO. 4:小川広宣選手⇒自作寝ウキで投点22m付近を丁寧に攻めていた。(初出場)(ENDLESS所属)
NO. 5:岡田大吾選手⇒遠矢ウキで13m付近のポイントを丁寧に攻めていた。仕掛けの安定は抜群!
NO. 6:徳山将幸選手⇒自作玉ウキ・棒ウキで投点18m付近を丁寧に攻めていた。(2015年Winner)(D.Bros:三男)
NO. 7:徳山俊孝選手⇒自作寝ウキで投点18m付近を丁寧に攻めていた。(2015年準優勝)(ENDLESS所属)
NO. 8:阪倉盟充選手⇒荘司ウキを使用、上手投げで12m付近のポイントを丁寧に攻めていた。(ネオスクリーン所属)
NO. 9:小澤 彰選手⇒荘司ウキで15m付近のポイントを丁寧に攻めていた。(初出場)
NO.10:中山裕康選手⇒自作寝ウキで18m付近を丁寧に攻めていた。(潮都会所属)
NO.11:徳久亮太選手⇒WithBakudanウキ(寝ウキ・玉ウキ)で投点18m付近を丁寧に攻めていた。(TeamBakudan所属)
NO.12:岩井政宏選手⇒自作寝ウキを使用し、投点20m付近を丁寧に攻めていた。(2015年第3位)(黒糠会所属)
NO.13:笠井 隆選手⇒自作寝ウキを駆使し、20mの投点を丁寧に攻めていた。(初出場)(ZERO-Q所属)
NO.14:小西幹夫選手⇒自作寝ウキで投点22m付近を丁寧に攻めていた。(初出場)
NO.15:高野広樹選手⇒自作寝ウキで15m付近を丁寧に攻めていた。(Team Bakudan所属)
NO.16:田中英朗選手⇒自作棒ウキを使用し12m付近のポイントを丁寧に攻めていた。(銀誠会所属)
NO.17:和田貴勲選手⇒自作棒ウキ・寝ウキを使用し15m付近のポイントを丁寧に攻めていた!(播州黒組 会長)
NO.18:岸川昌弘選手⇒荘司ウキで投点は12m付近を丁寧に攻めていた。(2015年TOP5)(ネオスクリーン所属)
MO.19:石川英乙選手⇒自作寝ウキで投点15m付近を丁寧に攻めていた。(初出場)
NO.20:清川一孝選手⇒自作棒ウキ投点は20m。ダンゴを早く割り集魚効果を高め魚を効率よく本命を寄せていました!(初出場)

★FINALISTの9割は、寝ウキ・玉ウキです。
競技の世界では、寝ウキ・玉ウキが主流になってきましたね(o^-‘)b !
今後大会に参加される会員様 FINALISTのウキを勉強されることも大事ですよ! 

●選手・見学者・関係者からのお言葉
Aさん⇒おはようございます。MFG CUP K-1お疲れ様でした。岸和田、家島の予選を通過された強者の皆さんと並び限られた時間の中で結果を残していかなければいけない。普段の釣りでは味わう事ができない緊張とプレッシャーを感じる事ができる素晴らしい大会でした。湯本様やスタッフの皆様、豪華な景品まで用意してくださったマルキュー様、渡船店様、皆様のお陰で楽しい一日を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。来年はより一層腕を磨いて大会に挑みたいと思います。
Bさん⇒大会関係者の皆様 今年1年ありがとーございました! あの緊張感の中で 人と競うってなかなかないんで素晴らしい大会と思います! また1年修行して あの場に立てるように頑張りたいと思いました(^^)
Cさん⇒色々とありがとうございました。あのような大会に参加出来た事を嬉しく思います。あの舞台で来年こそ優勝出来るように日々努力していきます。湯本さんを始めスタッフの方々の皆さんには本当に頭が下がります。いつもありがとうございます<(_ _)> 気苦労でお身体悪くしないようにして下さい。箕原さん、田中さん、他のスタッフの皆さんにもありがとうございましたとお伝え下さい<(_ _)>
Dさん⇒>湯本さん、昨日はありがとうございました。キビレに苦戦しファイナルに進む事が出来ませんでしたがまた来年頑張ります。当倶楽部のメンバーもよろしくお願いします。
Eさん⇒本日はお世話になりました。今後の釣りに刺激になる経験をさせて頂きありがとうございました。
Fさん⇒昨日はお疲れ様でした!7月の岸和田MFGから始まり昨日のK-1運営、ありがとうございましたm(_ _)m今年も選手としてK-1に参加できたのは日々、試釣に付き合ってくれたり、アドバイスをくれる仲間のお陰であるとしみじみと感じておりますm(_ _)m今年は運に恵まれてセミファイナルで型の良いチヌが来てくれたおかげでファイナルに残ることが出来ましたが、そのファイナルの中で自分の出来ないこと・もっと練習しなければいけないことなど様々なことを考えさせられる大会となりました>_<自分が釣れない一方でしっかりとチヌを釣っている選手がいる。その選手がどんな釣り方をしているのか?今すぐにでも見に行きたい!と思いながら釣りをしていました 笑今年の結果に満足することなく、来年はもっと上に行けるように練習していきたいと思っております。また、来年の大会もよろしくお願いいたします!m(_ _)mありがとうございました。 Gさん⇒>昨日は誠にありがとうございました\(^o^)/こういう機会があるから、日頃の釣りにメリハリができ大変感謝しております!来年もまたこの舞台にたてるだけでなく活躍できるよう悔しい結果をバネにして、また一から出直す気持ちで頑張ります!ありがとうございましたo(^o^)o
Hさん⇒大会運営、ご苦労様でした。非常に勝負感も有り、緊張感+プレッシャーの方が強い大会でした。しかし、楽しい大会でも有りました。この大会の場を運営して頂き有難う御座いました。来年も宜しくお願い致します。
Iさん⇒湯本さん、お疲れ様でした!今回は見学でしたがものすごく感動しました。ファイナリスト全員の釣りを見る事ができ色々勉強になりいつかはあの舞台に立てるようになりたいと思う1日でした。来年の家島、岸和田にむけて頑張りたいと思います!本当にありがとうございました。
Jさん⇒>今年もこの舞台に立つことが出来た事を心から嬉しく思います。毎年この大会に出場するたびに勉強になり、確実に自分のスキルアップになっている事を実感しています。そんな機会を作って頂いている方々には本当に感謝です。次ももっと上を目指して頑張ります!本当にありがとうございました。
Kさん⇒1番に感じたことはウキ下の設定とタンゴの割れのタイミングが合った人しか釣れないと思いました。ダンゴの割れをコントロールするためにかなり練習されていますね。2番目は戦略を決めたら最後までやり通す信念が必要と感じました。その信念を得るためには日々の釣行時の取り組みや試釣をしっかり行うことによって培われていると思いました。紀州釣りに対する情熱は誰にも負けないという気持ちを持っているからこそ、日々の取り組み方も変わってきて、一般的なアングラーと差がでるのだと感じました。
Lさん⇒昨日はお疲れさまでしたm(_ _)m全日程無事に終わって良かったです!今年のファイナルも素晴らしい大会になりましたね(^^)vまた来年頑張ります(^-^)
Mさん⇒湯本部長 スタッフのみなさん今年も一年間 お世話になりました。大会も参加するたび競技者同士の交流も深まり勉強にもなり、みなさんと逢えることが楽しみです。これからも紀州釣り、MFG CUPのため微力ながら頑張りますので、よろしくお願いします。
Nさん⇒大会運営お疲れ様でした。今年はセミファイナルで敗退し悔しい思いですので来年はもっと釣りの幅を拡げ、まずは予選を突破しファイナルに進めるよう頑張っていきます。大会運営は大変でしょうがこれからもよろしくお願いいたします。
Oさん⇒大会運営ありがとうございました。湯本さんのおかげで、毎年パワーアップしていく大会に感謝です。みんなで競いあって釣りができるというのはすごく楽しいです。あの緊張感はたまらないです。ぜひ来年も参加できるよう日々釣技を磨いていきたいと思います。
Pさん⇒日曜日はお疲れ様でした。今年特に感じたことは、自分の釣りへの絶対的な自信、信念の重要性でした。紀州釣りがどんどん進化し、様々な攻め方、手法が出てきている中で、周りの釣り人の状況に惑わされることなく、自分の目の前にいる魚をいかに釣り上げていくか、ということをもっと日々の釣行から意識して釣りをしていく必要があると感じました。その中で、釣ったことが自分の自信にもつながっていき、大会になった時の強さにつながっていくと思いました。これからもさらに精進し、来年こそは決勝の舞台にたてるように、毎回の釣りでコツコツと地力をつけていきたいです。
Qさん⇒先日は貴重な体験させていただきました。他の方の釣りを見て感動したのは初めてです。ファイナリスト全員が、自身のスタイルを持っているのでブレていませんね。自身を持って釣っていること痛感しました。それでないとファイナルには出れないこともわかりましたし、日ごろから大会を意識して釣っていないと、大会には通用しない事も分かりました。一投一投に意味を持っていることも、ギャラリーの方の解説で納得しまくりです。あの場に立てることを目標に今後もダンゴしていきます。来年のモジュベーションをたっぷりいただきました。 また、このような大会を運営する大変さ十分理解しているつもりですが来年 再来年と続けてください。よろしくお願いします。 最後に、後半1時間の岩井さんの逆転は本当に感動ものでした。一番つらそうに見えていましたが、良く辛抱していたなと改めて思いました。

★皆様の暖かいお言葉と来年への想い大変感謝しております。
(今後も1本筋の通った大会運営していきますので、何卒よろしくお願いいたします。by STAFF 一同)

≪報告者:紀州釣り部 部長 湯本裕二≫

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第34回MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会結果報告

By | 2016年8月10日

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「第34回MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会」が、7月3日、三重県志摩市三ヶ所(フィッシングセンターマンボウ)で開催されました。

暑さ厳しいこの時期にも関わらず、83名とたくさんの会員の皆様に参加して頂き、2尾長寸で競われました。

的矢湾の最近の状況は、やはりこの時期、子サバなどのエサトリが多く釣りづらい状況みたいです。
しかし、釣れているサイズを見ると40センチ後半のチヌが数多くみられ、本大会も多いに期待できるだろうと、参加のみなさんも期待を胸に、筏とカセに分かれて出船しました。
筏は、渡船場から若干離れているため、客船を用意して頂き、20名1度に出船しました。

午前中の状況は、小サバが沸いているポイントが多く、厳しいのようであったが、中には良型を手にした人の情報もあって、納竿間際まで期待をもって皆さんがんばりました。
表彰準備の為、少し早めに納竿した運営スタッフの平山かつきさんが、49センチの見事な良型を手にしていました。

暑さの厳しい大会も午後3時に競技終了。参加者12名に釣果があり、全体で15枚の釣果となりました。
子サバが多く、複雑な2枚潮になっていたポイントもあって厳しい大会となりました。しかし、釣果の半数以上が、40upの良型で、検寸場は、大いに賑わいをみせました。

優勝は、40upを含む2尾を揃え、トータル79.0㎝で福永豊さん、朝早くにダンゴ釣りで良型を釣り上げ、納竿間際にボケの落し込みで2枚目を追加したそうです。

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準優勝は、トータル78.3㎝で田中栄樹さん、3位は、最長寸49.0㎝を釣り上げた平山かつきさんと続きました。

今回、レディース賞は、釣果がなく、ジャンケンでの争奪戦となり、藤澤美由紀さんが見事にレディース賞に輝きました。表彰後は、お楽しみの大抽選会とジャンケン大会、今回も目玉となる筏専用設計「ワイドパワーバッカン」6個を中心に、豪華賞品の数々、ジャンケン大会は、準備した景品以外にも協賛も頂き、大いに盛り上がりを見せました。最後に、マンボウさんより、参加者全員に、タマゴ1パックを頂き、大会終了となりました。

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暑さの厳しい大会となりましたが、大会運営にご協力頂きました会員様と関係者各位のご協力により無事大会を終えることが出来ました。厚く御礼申し上げます。

【大会結果】2尾長寸  
 優勝   福永 豊さん  79.0cm (45.5+ 33.5)
 準優勝  田中 栄樹さん 78.3cm (46.2 +32.1)
 3位   平山 かつきさん49.0cm
 4位   中山 康弘さん 48.0cm
 5位   徳田 博幸さん 47.5cm(25.3 +18.2)
 6位   山口 昌彦さん 42.6cm
 7位    鎌田 茂穂さん  42.5cm(1尾)
 8位   小賀 政広さん  41.0cm(1尾)
 9位   近森 学さん   40.5cm(1尾)

 
数釣り賞   田中 栄樹さん 2尾
 レディース賞 藤澤 美由紀さん

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※写真は左から (※敬称略)
準優勝 田中 栄樹さん
優勝  福永 豊さん
3位  平山 かつきさん 

※報告
 MFG 筏かかり釣り部 編集局 川村 直久