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MFG関西本部主催 波止チヌフカセ&ウキダンゴ釣り大会

By | 2018年11月20日

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11月10日(土) MFG関西本部主催懇親波止チヌフカセ&ウキダンゴ釣り大会が大阪南港で開催されました。今回は初の試みとしてフカセ部と紀州釣り部の合同開催となりたくさんの方が参加されました。

5時受付開始、開会式・競技説明のあとラジオ体操で体をほぐし、お世話になる丸高渡船さんに乗船。

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フカセ部はJグリーン・セル石・関電・新波止の希望する波止へ、紀州釣り部は宇部波止へ向かい釣り開始、納竿の14:30まで大阪湾のいぶし銀を時間の限り狙います。

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審査方法はフカセ部・紀州釣り部の無作為によるペアマッチ。それぞれの15cm以上2匹までの総重量で順位が決まります。

運が良ければ釣果ナシでも上位入賞、運が悪ければ釣果が良くても入賞できない表彰式までドキドキ・ワクワクの審査方法です。また、個人成績1位の方は12月開催の「湾チヌカップ」決勝の権利が頂けます。

私は新波止にて1号の棒ウキを使用した半誘導仕掛けで水深10m以上の深場に潜む良型チヌを狙いました。普段使い慣れない仕掛けで開始当初は2~3投に1回のペースでハリスがウキに絡み、うまく投入できずに悪戦苦闘。

開始1時間位にどうにか本日1枚目となる46cmの良型チヌが釣れました。この後は横風で上潮が滑り、魚の活性も無くエサ盗りもいない厳しい状況が続きます。

それでも最後まで集中力を保ち、仕掛けと撒き餌をリズム良く打ち返し、小さいながらも2枚追加でき規定枚数は確保。しかしながら仕掛け投入のトラブルによるタイムロスでゴールデンタイムに釣果を伸ばせなかったのは反省すべきところです。

帰港後、検量に出したチヌは46cmと長さ半分の小さなチヌに周りから「差がありすぎやん」と失笑されるも結果は2,320gあり、どうやら私は紀州釣り部トップの和田さんとペアーだったらしく第3位、まさにペアマッチに助けられた超ラッキーな入賞でした。

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優勝はBigチヌ2枚を揃えた末廣和正さんと宮路明夫さんペアー。おめでとうございます。

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表彰式の後は皆さんお待ちかね超豪華商品大抽選会で大いに盛り上がりました。

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マルキユー様・丸高渡船様・役員スタッフ並びに選手の方々、本当にお疲れ様でした。

また来年の開催を楽しみにしています。

■使用した配合エサ・さし餌
撒き餌:オキアミ3kg・「チヌパワーV10白チヌ」・「チヌパワームギスペシャル」・「チヌパワーDASH」・「Bチヌ遠投」
サシエ:「くわせオキアミスペシャルチヌ」・「くわせオキアミ食い込みイエロー」・「高集魚レッド」・「エサ持ちイエロー」・「ガツガツコーン」

報告者:白築 武久