Monthly Archives: 7月 2022

第42回 MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会

By | 2022年7月13日

2022年6月19日(日) 三重県南伊勢町内瀬・中津浜浦(内瀬釣りセンター、黒ちゃん渡船)にて「第42回MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会」が開催されました。

2年8カ月ぶりの大会でしたが、運営スタッフを含め 65名とたくさんのご参加を頂き、2尾長寸で競われました。

事前の天気予報では、雨がかなり降るようでしたが当日は、薄曇りで多少風もあり絶好の釣り日和となりました。午前5時30分前川部長の開会式に始まり競技説明後、午前6時出船大会スタートです。親睦目的の大会とあって、選手の皆さんは、笑顔で各ポイントへ向かわれました。

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海の状況は、ゼンメや小サバなどのエサ取りが非常に多く、厳しいようでしたが、午前の見回りでは、数枚の釣果が見られました。午後の見回りでは、どのポイントも非常に厳しい状況のようでしたが、一発良型で上位に食い込めるとあって、参加の皆さんは、最後まであきらめず頑張りました。

午後3時競技終了、チヌの他に良型のヒラメも持ち込まれ検寸場は、賑わいを見せました。結果は、3名の選手に釣果があり総枚数7枚となりました。

競技終了後は、恒例のお楽しみ抽選会やジャンケン大会、今回も本賞に負けない豪華景品とあって、大いに盛り上がりを見せました。

MFG関西の生駒会長も前回に続き参加され、半日ではありますが竿もだされ1日お付き合いありがとうございました。

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久しぶりの大会でしたが、会員様と関係各位のご協力により、無事に大会を終えることが出来ました。厚く御礼申し上げます。

■優勝 近森学さん
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■準優勝 晝河敏樹さん
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■3位 伊藤義高さん
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【大会結果】※2尾長寸(敬称略)

 優勝  近森学  54.8cm
 準優勝  晝河敏樹  52.7cm
 3位  伊藤義高  32.5cm
 尾数賞  晝河敏樹  ※2位と同数にてジャンケン
 大物賞  伊藤義高  32.5cm
 レディース賞  峰松茂美  

■上位3名
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※問い合わせ
内瀬釣りセンター TEL 090-3158-1110

▼報告 MFG筏かかり釣り部(編集局) 副部長 川村直久

MFG関西本部主催 懇親チヌ釣り大会レポート

By | 2022年7月5日

2022年6月26日、MFG関西本部懇親チヌ釣り大会が、兵庫県姫路市・家島諸島一帯で開催され、選手として参加してきました。

梅雨時期の開催となり天候が気になりましたが、曇り・微風で絶好の天候となりました。

2年ぶりに再開されたMFGイベントですが、今回もエントリー開始から間もなく定員に達し113名ご参加頂き、MFGイベントの人気が伺えます。

新型コロナウイルスが落ち着き模様ですが、他の懇親会と同様に参加選手の皆様には大会参加前より「大会運営のコロナ対策」を確認頂き、受付時・開会時・乗船時・閉会時も感染予防対策にご協力頂き、那波渡船様・のりくら渡船様・飾磨渡船様・住栄渡船様に乗船、私はゼッケン82番、飾磨渡船さんにて男鹿島での釣行となりました。

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前情報ではのっこみシーズン終了後の回復段階で少し厳しいとの事、家島エリアはハイシーズンでも苦戦することが多いので、いつも通りの釣りをしようとネリエ中心の組み立てとしましたが、場所の恩恵を受けて開始早々に「食い込みイエロー」で、その後は「食い渋りイエロー」「アピールホワイト」のローテーションで7枚のチヌが釣れ、45cm前後が4枚混じりました。

大会規定が3尾総重量なので磯の掃除を終えた後に3尾を選別し、後のチヌは元気なうちにリリースし、迎えの船に乗り込みました。

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帰港すると他船の検量が行われ厳しい模様でしたが、飾磨渡船様の男鹿島エリアは大半の方が検量しており、最後から2番目に私が検量し4,435gで暫定トップとなりましたが、最後に検量した方が4,445gと見事な釣果、少し優勝がチラつきましたが満足な釣果で楽しめました。

■上位入賞者
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表彰式では各船横取り方式で各船内1位の方が「ロッドケース」「ライフジャケット」「配合エサ4ケース」からご自身で選択、お楽しみ抽選会も「バッカン」「パワーマゼラー」「フローティングスカリ」など豪華賞品をゲットされ、最後に駐車場エリアの清掃を行い解散となりました。

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これで今期の磯釣り部門の懇親会は終了となりますが、来期も会員の皆様と更に懇親を深められれば幸いです。最後になりますが、ご協賛頂いたマルキユー㈱様に御礼申し上げます。

報告者:MFG関西 事務局 井上賢一

MFG関西 波止釣り支部 懇親チヌ釣り大会レポート

By | 2022年7月5日

2022年4月10日、今期2回目の波止釣り支部懇親チヌ釣り大会を、大阪北港・たまや渡船さんにて開催しました。

2年ぶりに再開されたMFGイベント、12月に開催した武庫川エリア同様多数のエントリーを頂き、受付開始から僅か数日で定員となり、会員の皆さんが波止フカセチヌ釣りへの関心が高いことを再認識しました。

前回同様、参加選手の皆様には大会参加前より「大会運営のコロナ対策」を確認頂き、受付時・開会時・乗船時・閉会時も感染予防対策にご協力頂いたうえで、「中の灯台」「サンバシ」「関電A」「関電B」4か所に分かれて62名の皆さんで懇親を深めて頂きました。

波止釣り支部ではチヌをゲームフィッシュと捉え、生体保護の観点から現地検量を採用し、検量後はリリースをすること、釣れたチヌのダメージを最小限に抑えるためにストリンガー使用を禁止し、キーパーバッカン・スカリの持参をお願いしました。

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乗っ込みシーズンの開催で釣果が期待されましたが、例年より少し遅れているのか、多少の場所ムラがありましたが半数以上の方に釣果があり、釣れるサイズも殆どが40㎝オーバー、歳無しサイズも飛び出しチヌの宝庫大阪湾を堪能されました。

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■上位3名
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釣り終了後は、各自でマキエを洗い流す、ゴミを釣り座に残さないなど、清掃美化についても配慮を頂きましたが、流石はMFG会員の皆さん!どこのエリアも渡堤された時よりも綺麗な状態となっていました。

最後になりましたが、今期の波止釣り支部のイベントが無事開催できたことは会員の皆さんのご理解・協力、マルキユー様のご支援あってこそだと再認識しております。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。

現在、大阪湾エリアの波止釣りは様々な課題に直面していますが、定められたルールを順守しつつ、来期以降もマルキユー製品を使用し、会員の皆さんとの懇親が深められるよう、スタッフ一同活動してまいりますので宜しくお願い申し上げます。

報告者:MFG関西 波止釣り支部 井上賢一