Author Archives: MFG関西


第4回海上釣堀親睦会

By | 2018年2月7日

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年末恒例のMFG本部海上釣堀親睦会を12月17日(日)に紀伊長島の正徳丸で開催しました。

静岡・岐阜・滋賀・京都・大阪・奈良・愛知・三重と各方面から会員30名、オブザーバー15名の男女45名が集いました。

例年のこの次期の気温低下に強風予報も加わり、海水温の低下で喰いが浅く餌を放されたり、喰いの渋い釣りでした。いつもながら釣り枠にムラがあり10時からは釣れるところへ入れてもらったりサシ餌のローテーションで探ったり、釣れた人に何で釣れたかを聞いたり、和気アイアイと楽しんでおられました。

釣果は全体で青物21匹、シマアジ21匹、真鯛は176匹を釣り上げました。また珍しいハタなども釣り上げ、昨年よりは少しましな成績となりました。

審査方法はブリ4点、ワラサ・カンパチ3点、シマアジ2点、真鯛1点のポイント制で合計点数にしました。

結果1位は同ポイントで滋賀から参加の長澤慎也さんと谷水亮太さん、3位は渡邊典浩さんでした。ポイント数で賞品は全員にあたり正徳丸さんや、つり餌市場さんからのご好意で協賛された景品などで籤引きやジャンケン大会を行い、最後まで大変盛り上がりました。

成績
1位 長澤慎也さん(滋賀県)
2位 谷水亮太さん(   )
3位 渡邊典浩さん(三重県)

ご参加のみなさん大変寒い中ありがとうございました。次回も開催致します。たくさんのご参加をお待ち致しております。

報告者:松井寿子

第5回 MAC杯へら鮒釣り大会

By | 2017年11月27日

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平成29年11月3日(祝)滋賀県甲賀市甲南町に位置する「甲南へらの池」でMFG関西へら第5回MACへら鮒釣り大会が行われました。当日の朝は冷え込みが厳しかったけれども日中は汗ばむほどの好天気に恵まれて絶好の釣り日和となった。

今回の参加者は54名、女性2名高校生1名を含む。今回は長寸部門を設け2号桟橋の事務所向き、反対側に重量部門と分かれての入釣となった。重量部門は10㎏カット(フラシ込み)長寸部門は1枚長寸。競技途中での部門変更、釣り座の変更は出来ない、釣り方は自由で池の規定に準ずる。

受付終了後、釣り座を決める抽選が行われ各自、桟橋に記された番号通りに入釣して準備に掛かった。朝の冷え込みが厳しく予想通りの喰い渋りが見られ出足が悪いように思われたが、時間が経つと共に徐々に竿立ちが多く見られるようになり、一安心。バラケ餌と食わせのセット釣りで超浅いタナやちょっと深い目、チョーチン(竿一杯のタナ)又は下バリだけを床に着ける段差の床釣りそして両バリを床に着けるバランスの床釣り、規定の長竿となる15尺で両グルテンの宙釣り等、各自が自信を持つ釣り方で競技に挑んでおられた。

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長寸部門では何回でも検寸ができ、釣った中で一番大きいサイズが記録されるので午前中は検寸に追われて大忙し、そんなちっちゃいのん測るのん?とかいろんなヤジが飛び交う楽しい雰囲気もうかがえた。重量部門の方では、とにかく人よりもぎょうさん釣らなアカンのか、みなさん真剣なまなざしで湖面に漂うウキのトップとにらめっこ、されていました。

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午後からも順調に竿立ちが見られて余裕があるのか、諦めてはるのかあっちこっちでの歓声が溢れ、皆さん和気藹々と楽しみながらも最後まで競技に集中され、午後3時無事に終了後となった。

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【大会結果】
重量部門(敬称略)
優勝 前山 智孝 25.2kg
2位 葛西  涼 23.0kg
3位 小寺 宏和 20.4kg
4位 袋瀬 健二 20.2kg
5位 中野 広明 19.3kg

長寸部門(1枚長寸)(敬称略)
優勝 杉田 和宏 40.5cm
2位 池沢 博文 40.3cm
3位 松下  寛 39.5cm
4位 矢野  満 39.5cm
5位 小泉 伸行 39.5cm
※ 同寸は受付番号の早い方を優先

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【優勝者 前山智孝さんの仕掛けと使用エサ】
(仕掛け)
竿:7尺、道糸:0.3号、ハリス:上0.6号 8cm / 下0.5号 35cm

(使用エサ)
バラケエサ:「粒戦」200cc+「粒戦細粒」100cc+「とろスイミー」100cc+「セットガン」200cc+水400cc+「セット専用バラケ」200cc+「パウダーベイトスーパーセット」200cc
くわせエサ:「力玉ハードⅡ」

最後に今回もマルキユー株式会社、甲南へらの池の皆様、ご協力ありがとうございました。そして、スタッフのみなさんお疲れ様でした。「おおきに!」

第8回 九州MAC杯 へら鮒釣り大会結果

By | 2017年10月30日

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平成29年10月22日(日)に熊本県宇土市にある立岡自然公園の池に於いて第8回九州MAC杯が開催されました。
立岡自然公園の池は加藤清正が造った由緒ある池で、周囲には二千本の桜並木があり花見のシーズンには多くの家族連れで賑わう憩いの場となっています。

前日より台風21号が九州に接近しており、当日まで開催できるか判らない状況でしたが、24名の会員が集合してくれ、麻野インストラクターの判断で午前のみの開催となりました。
競技は7時~12時の5時間、総重量制となっており、より多くのへら鮒を釣り上げた選手が優勝となります。

麻野インストラクターから怪我及び事故についての注意喚起があり、各選手釣り座へ移動してもらいました。
競技が始まり、急激な天候変化を心配していましたが、風も弱く小雨が降る程度で競技を行う事ができました。

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池の状態は、前日からの雨の影響で濁りが入り渋い状況でしたが、各選手真剣な表情で釣りをされていました。
厳しい状況で24名中7名の方しか釣果を出すことが出来ませんでしたが、この悪天候のなか集まって下さった会員にとって、釣果以上にへら鮒釣りの競技性と九州MAC杯という集まりを楽しめた大会となりました。

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結果
優勝は1.530キロを釣られた直野芳幸さん。
準優勝は1.460キロで宮崎俊司さん。
3位は1.260キロで奥村誠市さん。

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第36回MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会

By | 2017年8月2日

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6月25日、「第36回 MFG関西筏かかり釣り部 懇親釣り大会」が、初めての開催場所となる三重県南伊勢町古和浦(誠久丸、鴻照丸)にて行われました。当日は運営スタッフを含め75名の参加で、2尾の長寸を競いました。

受付時に降っていた小雨もやみ、午前6時に出船。期待を胸に各ポイントに上がりました。

午前中の見回りで状況を確認すると、数日前の大雨の影響かどのポイントも魚の活性が低く、厳しい状況。そんななか良型を釣られた方も見え、運営スタッフも一安心。後半戦に期待です。

昼前からあいにくの雨模様となってしまいましたが、参加者の皆さんは大チヌを期待し、午後3時まで頑張りました。

検寸場に持ち込まれる魚は少なかったものの、古和浦らしい年無しも持ち込まれ、にぎわいました。

大会結果は、全体で6尾の釣果があり、唯一2尾をそろえてトータル54.6cmの嶋 幸司さんが優勝。シラサで、とにかく2尾そろえようとした作戦が良かったようです。

準優勝は、年無し(50.5cm)を釣られた金丸典生さん。小サバが多かったため、さなぎによる釣果でした。3位もさなぎによる釣果で、47.0cmを釣り上げた渡邉周二さんと続きました。

■優勝 嶋 幸司さん
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■大物賞 金丸 典生さん
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表彰の終了後、マルキユー(株)の山本さんより新商品「システムクリアポーチMQ-02」の紹介があり、参加者の皆さんは興味深く聞いていました。全5サイズがあり、「ドライバッグ」への収納を考慮した設計となっているそうです。本大会の景品としても、たくさん用意しました。

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最後は、恒例のお楽しみ抽選会とジャンケン大会です。景品は、新製品の「ロッドケースIK-01」や「ワイドパワーバッカン」をはじめたくさんの協賛をいただき、大いに盛り上がりを見せました。

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初めての開催場所で不安はありましたが、大会運営にご協力いただいた会員様と関係各位のご協力により、無事に終えることができました。厚く御礼申し上げます。

【大会結果(2尾長寸)※敬称略】
 優勝  嶋 幸司   54.6cm (30.3+24.3cm)
 準優勝 金丸 典生  50.5cm
 3位  渡邉 周二  47.0cm
 4位  丹生田 繁  44.6cm
 5位  早川 幸広  27.9cm

 尾数賞 嶋 幸司   2尾
 大物賞 金丸 典生  50.5cm

■優勝 嶋 幸司さん
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■上位3名(左から 準優勝 金丸 典生さん、優勝 嶋 幸司さん、3位 渡邉 周二さん)
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報告 MFG筏かかり釣り部編集局 川村 直久

第4回 MAC懇親へら鮒野釣り大会

By | 2017年7月24日

平成29年6月25日(日)、奈良県宇陀市に位置する室生ダムにおいて、MFG関西 第4回 MAC懇親へら鮒野釣り大会が行われました。

梅雨の真っ只中、当日の天気予報は雨である。この雨でええ状況になったらええのにな~と、誰しもが思ったことだろう。

巨べらが釣れることで有名な室生ダム。最近の状況は上向いており、尺半クラスの美形が釣れているとのこと。今回は、その室生ダムをホームグラウンドとする室生釣友会のみなさんを含む40名の参加となった。

競技規定はへら鮒のみ、1枚の長寸でスレは不可。同寸の場合は受付番号の早い方を優先順位とする。検寸方法は総合確認でサインを必要とする。

部長、そしてマルキユー株式会社大阪支店の薮内支店長からごあいさつ、競技説明のあと、一斉にスタート。各自、思い思いのポイントへと散らばっていく。

各ポイントによっては白エサ(マッシュ系)または管理池感覚の両ダンゴ、「力玉」やトロロなどのセット釣りが楽しめるので、各自が自信のある釣り方で攻められた。

せっせとエサ打ちに専念。やっとアタリが見られるようになったものの、空振りの連発や、乗ったかと思えば強烈な引きに耐えられずハリス切れ。色々とエサの配合を考えながらタッチを微調整。やっぱり大型志向のポイントでは枚数は出ないが、マッシュ系の白エサでそこそこの型を見られていた。

釣果率が高かったのは、管理されている平崎大介さんがおっしゃる通り、この管理事務所(鮒屋)付近。大型が多数出た。

各ポイントではマブナも多く、肝心のへら鮒はこず、結局はボウズを食らった人も。しかし、たった1枚しか釣れなかったけど、その1枚がへら鮒だったり、たまたま運が良かったのか腕が良かったのか?

釣り開始から間もなく降りだした雨も、終了となる午後3時頃には上がり、閉会式を進めることができた。

さすが、「巨べらの宝庫」室生ダム。最長寸は尺半クラスの45.4cm、40cmオーバーが8枚も出た。釣果率も50%で、まずまずの釣果が見られた。

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【大会結果(1枚長寸)(敬称略)】
優勝 込山 和広 45.4cm
2位 永峯 誠 44.3cm
3位 麻野 昌佳 43.1cm
4位 南 元彦 42.2cm
5位 牧野 誠一 42.1cm
6位 土屋 直人 41.6cm
7位 引口 晋 40.6cm
8位 内田 真一 40.6cm
9位 小西 信 39.8cm(マルキユー賞)
10位 井上 勝巳 39.5cm

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■上位3名
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優勝者 込山和広さんのポイントと仕掛け

ポイント 45番カーブミラー下
竿 18尺(タナ2本半)、道糸 3号、ハリス 上下1.5号、ハリ 上下14号
エサ 「マッシュポテト(徳用)」3カップ、「白べら」1カップ、水3カップで仕上げたものを基エサとした。

最後に、今回もマルキユー株式会社、室生ダム釣友会のみなさん、ありがとうございました。

そしてスタッフのみなさん、お疲れさまでした。

おおきに。

MFG関西磯本部主催 懇親グレ釣り大会

By | 2017年6月30日

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6月25日(日)、MFG関西磯本部主催懇親グレ釣り大会が、香川県小豆島の磯にて開催されました。

心配されていた雨は時折ポツポツと降る程度で、大会は予定通り4時半出船、12時半回収にて行われました。

この日の参加者は102名と賑わい、抽選により4隻の船に分かれての磯着けとなりました。

審査方法は抽選によるペアマッチで、25cm以上のグレ5尾までの重量。1~5位までの表彰と、個人釣果1位の方にはM-1CUPグレ全国大会への出場権が与えられます。

懇親会とはいえ、全国大会の切符を掛けて皆さん真剣な表情でした。

そんななか見事ペアマッチ1位となったのは、合計4,490gの釣果を出した菅正一さん、西達也さんペアでした。

また、個人釣果1位となったのはコッパグレが多いなか、少しでもサイズの大きいグレを引き出し2,790gの釣果を出した谷水亮太さんでした。おめでとうございます。

■個人優勝者
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私は初めての磯へ上がり良型のマダイに遊んでもらい、グレも釣ることができて一日楽しむことができました。

検量へは4尾しか持ち込むことができませんでしたが、ペアとなった田揚清明さんのおかげで2位に入賞することができました。これもペアマッチの醍醐味ですね。

表彰式の後には豪華景品が並べられ、抽選会とジャンケン大会が行われて、大盛況にて終了となりました。豪華な景品も本部大会の楽しみです。

■上位3ペア
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最後になりますが、今大会を仕切っていただいたMFG関西の役員の皆様、マルキユー(株)様、そして選手の皆様、大変お疲れさまです。ありがとうございました。

レポート マルキユーフィールドスタッフ 小堀 敬太

第7回 九州MAC杯 へら鮒釣り大会結果

By | 2017年6月20日

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2017年5月28日(日) 、熊本県八代郡氷川町の不知火干拓貯水にて第7回九州MAC杯が開催されました。
九州MAC杯も7回目となり、九州のへら鮒釣りではおなじみの大会となってきました。

こちらも九州ではおなじみの麻野インストラクターによる競技説明があり、マルキユー(株)の薮内支店長による挨拶の後、参加者の方々は釣り場へ移動していきました。

競技時間は7時~14時まで。天候は快晴、風も穏やかで最高の釣り日和となりました。
地元の方の話では、池の状態は水位が若干下がってはいるが、ウキはよく動くとのことでした。

今回のMAC杯では総重量戦ということで、どれくらいの釣果がでるのかわくわくしながら釣り場へと移動しました。

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大会が始まり、手返し良くエサ打ちを行っていると、サワリが出た後にズバッとウキが消し込み、尺近い元気なへら鮒が釣れてきました。周囲でも竿が立ち始め、最高の雰囲気のなかで釣りをすることができました。

しかし、しばらくするとカラツンが目立つようになり、ウキは動くのになかなかへら鮒が釣れてこない時間がつづきました。

エサを軟らかくしたり、タナを浅くしたりと試行錯誤しますが、状況は好転することなく大会終了の時間となってしまいました。

検量の際、参加者の皆さんも苦労されたみたいで、カラツンが凄くてなかなか釣果が出なかったという話を聞きました。

優勝は山田将隆選手。14.325kgで2位に5kg近くの差をつけ、ぶっちぎりでした。

九州MAC杯での不知火干拓貯水はベテランの方が圧倒的に強い釣り場でしたが、今回は若手の方が1位、2位という結果となりました。

大会成績(総重量)(敬称略)
優勝 山田 将隆 14.325kg
2位 石橋 晃 9.97kg
3位 大黒 春夫 7.00kg

■上位3名
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大会終了後、麻野インストラクターに総評して頂き、若手の優勝と釣果に感心されていました。
麻野インストラクターをはじめ役員が協力して新たなことに挑戦し、九州MAC杯をさらに盛り上げていきたいと思います。

次回は秋に開催予定となっております。皆様のご参加、よろしくお願いいたします。

MFG和歌山支部 懇親グレ釣り大会

By | 2017年6月5日

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5月28日(日)MFG和歌山支部 懇親グレ釣り大会が串本 樫野で行われました。
参加者は25名。
競技時間は5時から14時までで
グレ25㎝以上5匹までの総重量での審査となりました。

天候も良く、心配していた波も北西の風が吹いて押さえてくれた。
絶好の釣り日和である。

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受付で抽選を引き
大谷の高場、高平瀬、黒鼻などの湾内
そして小ガツオ、大ガツオ方面の沖磯と分かれました。

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湾内はサバが多いとの前情報もありましたが
この日はサバが少なく、釣りやすい状況でした。
ただ、磯によってはグレの活性も低く
25cm以上のグレを釣り、検量されたのは18名でした。

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優勝は和歌山県の宮原豊さん。
40cmオーバーを含め5匹3830g
磯は大谷の高場
初めのうちは1ヒロぐらいのタナまで良型のグレが浮き上がってきたとの事でした。
カヤウキを使った繊細な釣りでこれを仕留められました。

2位は藤井治さん5匹(B3760g
磯は黒鼻で、際を攻めた釣り方が正解だった様です。

私は運よく3位に入賞させて頂きました。
撒き餌はマルキユー グレパワーV9徳用、グレジャンボ、
グレパワーV10、グレパワー遠投を各1袋、オキアミ3キロを2枚使用。
サシエはくわせオキアミ スーパーハードM
くわせオキアミムペシャルM、特鮮むきエビを使用
この日は特にスーパーハードの頭と尻尾を取ったサシエが一番良く釣れました。

釣り初めはサバが出てこない様に少量のマキエを撒いて様子を見ました。
10分ほどして、コッパグレが見えだし
「そろそろ食うな」と思った瞬間、ナビが綺麗に走った。
すかさず合わせを入れてやると、ずっしりとグレの手ごたえ
シモリが多い磯なので慎重に寄せてくると
34cmほどの丸々と太ったグレでした。

続いて30、33cmほどのグレがヒットしたところで
魚のアタリが無くなった。
釣れてもサンノジ、アイゴなどの外道ばかりなので
休憩を入れる事にしました。

しばらくすると、潮が右へゆっくりと流れだし
右側沖に潮目ができた。
これを狙い撃ちすると、ナビがゆっくりと動きました。
合わせを入れると、ガツンっと良い感触が手に伝わります。
これが本日再長寸の35cmでした。

当日の結果は
1位 宮原豊さん 5匹 3830g
2位 藤井治さん 5匹3760g
3位 上田泰大さん 5匹3090g
4位 北紺浩之さん 4匹2840g
5位 熊谷巌さん 4匹2340g

■成績表
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表彰式ではバッカンや手袋、キャップなどのマルキユー製品が賞品として手渡され
超遠投グレをかけたジャンケン大会も盛り上がりました。
天候も良く、沢山の釣り仲間と親睦ができ、とても楽しい大会となりました。

■支部長挨拶
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■優勝 宮原さん
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■上位3名
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■抽選賞
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最後になりましたが、ご協賛を頂きましたマルキユー株式会社様、
和歌山市支部のスタッフの皆様、永田渡船様、
御参加を頂きました会員の皆様本当にありがとうございました。

レポート 上田泰大

【訂正】第36回MFG筏かかり釣り部懇親釣り大会

By | 2017年5月30日

平成29年 6月25日(日)開催予定の第36回MFG筏かかり釣り部懇親釣り大会にて、
ご案内のハガキ、募集要項に間違いがありましたので下記、訂正致します。

間違いの箇所は、集合場所となる 誠久丸渡船場(古和浦漁港内)誠久丸さんの電話番号となります。

正しくは、

(正)
誠久丸
携帯 090-1986-6600
TEL 0596-78-0262

になります。

お詫びして訂正致します。

MFG関西磯本部主催 懇親チヌ釣り大会

By | 2017年5月24日

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2017年4月23日(日)にMFG関西本部チヌ釣り懇親大会が福井県若狭大島にて開催されました。

数日前には20℃を超す気温も大会前日には北風が吹き、4月下旬とは思えない寒い朝となりました。
MFG会員及び新入会頂いた方、オブザーバー含め85名の参加があり、チヌ5尾総重量の無作為のペアマッチ方式での大会ルールですが、今回は個人釣果トップの方には来年5月に開催されるM1カップチヌ釣り決勝大会の出場権を獲得出来るとあってバッカンの中にはマルキユー餌がギッシリと入っているのか、かなり重いバッカンが多数…
皆様気合いの表れだったのではないでしょうか。私もいつも以上に張り切って持っていきました♪受付にて抽選後、空も明るくなりだした頃、1便2便に分かれ、和やかなムードで出船です。

当日は快晴ではあったものの北風が強く、沖磯への渡礁も限られ波止の使用もあり釣果にはバラつきがあったようですが、検量風景では5尾リミットメイクされている方々も多く、若狭大島のポテンシャルに驚きました。そして、個人釣果トップには5尾6,660g小出仁志さんがM1カップ決勝大会への切符を獲得されました。
おめでとうございます。

私、個人としては波止へ渡り初の若狭での釣りを楽しみながらも1尾しか釣ることが出来ず撃沈でしたが、ここは何ともラッキーなペアマッチ!個人釣果2位の藤本広さんとペアに当たり豪華優勝賞品を頂きました。
表彰式の後は抽選会にじゃんけん大会も行われ、数多くの沢山並べられた豪華賞品に大盛り上りとなりました。そして参加された方々と交流でき、とても楽しい懇親会でした。

■優勝ペア
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■上位3ペア
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参加されました皆様、役員スタッフの皆様、マルキユー様、お世話になり有難うございました。
6月には小豆島にてMFG関西本部主催グレ釣り大会が開催されます。
会員皆様のご参加をお待ちしております。