MFG関西本部主催 懇親グレ・チヌ釣り大会レポート

By | 2023年6月29日

6月25日(日) 三重県尾鷲の磯にて行われた、MFG関西本部懇親グレ・チヌ釣り大会に参加して参りました。

今春以降 週末になれば天候が崩れ、各地で予定されていた大会や懇親会などが延期や中止となり、頭を悩まされる状況が続いていただけに今回の懇親大会の開催は大変嬉しく参加させていただきました。

今回は1人での移動でしたので余裕を持ち、自宅を20時に出発。23時半には尾鷲港に到着!尾鷲も随分近くなりました。時間的にも2時間は仮眠は出来そうなので一眠りし英気を養うことに。

午前3時受付開始。この親睦大会には役員を含め108名の方が参加され、テント前には既に沢山の方が並ばれMFGの人気の高さが伺えます。

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受付も終了し、競技説明時に、今回の懇親大会はグレ・チヌ共に各1名、第8回M-1CUP全国大会への出場資格を与えていただけ、どちらの魚種で検量に出すかは釣り場にて選手本人で決めてくださいとの説明が。皆さんやる気満々での乗船がスタートしました。

私の抽選番号は65番!ゆき丸渡船さんにて桃頭島周辺へ。先ず3名の選手をアゴ島に降ろし、次に私達2名はタラエの地に渡礁。今回の相棒は同じマルキユースタッフの壇浦さん。

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お互い初めての磯でしたので、ポイントを確認後ジャンケンをし、勝った私は先端からスタート。9時の場所交代も含め、刻々と変わる潮の流れや角度に強弱。さらにアイゴの襲来等、なかなかパターンを見つける事が出来ず、ポイントの遠近やタナの上下にウキやハリスを含めた仕掛け変更など、1匹1匹を拾うような釣り方で納竿の13時迄に32センチから37センチのグレ5匹を揃える事に成功!

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相方の壇浦さんも5匹をそろえ、磯の清掃をし迎えをまちます。迎えの船に乗り込むと、アゴ島では40オーバーの尾長グレも釣り上げられ、自分達とは異次元の釣果報告にビックリ。

港に戻り検量を済ませ片付けをしながら閉会式(結果発表)を待ちます。

役員の方から声が掛かり、テント前に集合。マルキユー山本様からの閉会挨拶に始まり、いよいよ本日のメインイベントである結果発表!

グレの部 総合優勝は大霜 健男選手 グレ5匹 3.760g 桃頭島のカドでの釣果。

■グレの部優勝 大霜 健男選手
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続いてチヌの部 総合優勝は筒井 修太郎選手 チヌ2匹 2,805g ドマクラ方面 沢崎での釣果。

■チヌの部優勝 筒井 修太郎選手
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この2名がマルキユーM-1CUPグレ及びチヌの全国大会に出場が決定。なんと2人は同じ釣りクラブ(伸釣海)のメンバーで、私も親交の深い両名ですのでこちらまで嬉しくなる結果に笑みがこぼれてきます。(因みに私もグレの部5位でドライバックMQ-02βを頂きました)

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その後は皆さんお待ちかねのお楽しみ抽選会では沢山の商品が並べられ、全ての参加者になんらかの品物が行き届き、大変な盛上がを見せておりました。(一緒に磯上がりをした壇浦さんは、レディース賞でバッカンをゲットされておられました)

閉会式の最後は、宮川名誉顧問の挨拶で楽しかったMFG親睦会釣り大会が終了。

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次回の開催を楽しみに帰路につきました。

最後になりましたが、役員の皆様、マルキユー様、各渡船店様大変お世話になりました。

報告者:三好晴功