2022年4月10日、今期2回目の波止釣り支部懇親チヌ釣り大会を、大阪北港・たまや渡船さんにて開催しました。
2年ぶりに再開されたMFGイベント、12月に開催した武庫川エリア同様多数のエントリーを頂き、受付開始から僅か数日で定員となり、会員の皆さんが波止フカセチヌ釣りへの関心が高いことを再認識しました。
前回同様、参加選手の皆様には大会参加前より「大会運営のコロナ対策」を確認頂き、受付時・開会時・乗船時・閉会時も感染予防対策にご協力頂いたうえで、「中の灯台」「サンバシ」「関電A」「関電B」4か所に分かれて62名の皆さんで懇親を深めて頂きました。
波止釣り支部ではチヌをゲームフィッシュと捉え、生体保護の観点から現地検量を採用し、検量後はリリースをすること、釣れたチヌのダメージを最小限に抑えるためにストリンガー使用を禁止し、キーパーバッカン・スカリの持参をお願いしました。
乗っ込みシーズンの開催で釣果が期待されましたが、例年より少し遅れているのか、多少の場所ムラがありましたが半数以上の方に釣果があり、釣れるサイズも殆どが40㎝オーバー、歳無しサイズも飛び出しチヌの宝庫大阪湾を堪能されました。
■上位3名
釣り終了後は、各自でマキエを洗い流す、ゴミを釣り座に残さないなど、清掃美化についても配慮を頂きましたが、流石はMFG会員の皆さん!どこのエリアも渡堤された時よりも綺麗な状態となっていました。
最後になりましたが、今期の波止釣り支部のイベントが無事開催できたことは会員の皆さんのご理解・協力、マルキユー様のご支援あってこそだと再認識しております。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。
現在、大阪湾エリアの波止釣りは様々な課題に直面していますが、定められたルールを順守しつつ、来期以降もマルキユー製品を使用し、会員の皆さんとの懇親が深められるよう、スタッフ一同活動してまいりますので宜しくお願い申し上げます。
報告者:MFG関西 波止釣り支部 井上賢一