12月5日(日)、コロナ禍で開催を見送られていたMFG関西波止釣り懇親会が2年振りに兵庫県武庫川エリアで開催されました。
MFG会員の皆さんも心待ちにして下さっていた様で募集からあっという間に定員に達し、当日は参加者82名の賑やかで楽しい懇親会となりました。
早朝の気温6℃あったのかという寒さの中、感染対策にご協力頂きながら集合、受付、開会式等を進め、2船に分かれ一文字とフェニックスにて競技を開始して頂きました。
前日の爆風は落ち着いていたものの、所によっては潮が激流で人数の多い大会では難しい釣りになったと聞きました。でも流石チヌふかせ釣りを愛するMFG会員の皆さん!多くの方が規定の2匹を検量に持ち込まれていました。中には年なしサイズも!
今回もMFG関西波止釣り支部の「死魚を出さない!」のポリシーのもと、キープの時は活かしバッカン、もしくはスカリを使用すること。そして検量を2回行う、検量後即リリースすることで生態の保護をお願いしました。
さらに、「釣り場を美しく!」と言うことで、ゴミの持ち帰りと釣り場の清掃もご協力頂きありがとうございました。
午後、帰港の頃には気温も上がり、懇親会ならではの和やかなムードの中、表彰式とお楽しみ抽選会が行われました。
釣果の集計結果はなかなかの僅差で、魚影の濃さも感じられました。 そんな中入賞された皆さん、おめでとうございます! (自分に言ってるようで恥ずかしいのですが・・・)
奇跡的に優勝した私の感想ですが、当日検量係をするので時間も少ないだろうと「掛けた魚は逃がさない」と、太い仕掛けにしていたことが功を奏しました。初優勝と言うとても嬉しい経験をさせて頂きましたが、出来ればあの憧れのお立ち台に立ってみたかったです(笑)
■上位3名
今回、2年振りの懇親会を無事終えることが出来たのも、MFG会員の皆さんのご協力があったからです。これからのイベントには、コロナ感染対策、釣り場のマナー・駐車場問題等、たくさんの課題があります。次回も楽しい懇親会が開催出来る様に、スタッフ一同邁進してまいりますので、MFG会員皆さんの益々のご協力と応援をよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今回大会を開催するにあたり参加くださったMFG会員の皆様、渡船店様、マルキユー様ありがとうございました。
報告者:MFG関西 波止釣り支部 檀浦悦子