「第34回MFG関西筏かかり釣り部懇親釣り大会」が、7月3日、三重県志摩市三ヶ所(フィッシングセンターマンボウ)で開催されました。
暑さ厳しいこの時期にも関わらず、83名とたくさんの会員の皆様に参加して頂き、2尾長寸で競われました。
的矢湾の最近の状況は、やはりこの時期、子サバなどのエサトリが多く釣りづらい状況みたいです。
しかし、釣れているサイズを見ると40センチ後半のチヌが数多くみられ、本大会も多いに期待できるだろうと、参加のみなさんも期待を胸に、筏とカセに分かれて出船しました。
筏は、渡船場から若干離れているため、客船を用意して頂き、20名1度に出船しました。
午前中の状況は、小サバが沸いているポイントが多く、厳しいのようであったが、中には良型を手にした人の情報もあって、納竿間際まで期待をもって皆さんがんばりました。
表彰準備の為、少し早めに納竿した運営スタッフの平山かつきさんが、49センチの見事な良型を手にしていました。
暑さの厳しい大会も午後3時に競技終了。参加者12名に釣果があり、全体で15枚の釣果となりました。
子サバが多く、複雑な2枚潮になっていたポイントもあって厳しい大会となりました。しかし、釣果の半数以上が、40upの良型で、検寸場は、大いに賑わいをみせました。
優勝は、40upを含む2尾を揃え、トータル79.0㎝で福永豊さん、朝早くにダンゴ釣りで良型を釣り上げ、納竿間際にボケの落し込みで2枚目を追加したそうです。
準優勝は、トータル78.3㎝で田中栄樹さん、3位は、最長寸49.0㎝を釣り上げた平山かつきさんと続きました。
今回、レディース賞は、釣果がなく、ジャンケンでの争奪戦となり、藤澤美由紀さんが見事にレディース賞に輝きました。表彰後は、お楽しみの大抽選会とジャンケン大会、今回も目玉となる筏専用設計「ワイドパワーバッカン」6個を中心に、豪華賞品の数々、ジャンケン大会は、準備した景品以外にも協賛も頂き、大いに盛り上がりを見せました。最後に、マンボウさんより、参加者全員に、タマゴ1パックを頂き、大会終了となりました。
暑さの厳しい大会となりましたが、大会運営にご協力頂きました会員様と関係者各位のご協力により無事大会を終えることが出来ました。厚く御礼申し上げます。
【大会結果】2尾長寸
優勝 福永 豊さん 79.0cm (45.5+ 33.5)
準優勝 田中 栄樹さん 78.3cm (46.2 +32.1)
3位 平山 かつきさん49.0cm
4位 中山 康弘さん 48.0cm
5位 徳田 博幸さん 47.5cm(25.3 +18.2)
6位 山口 昌彦さん 42.6cm
7位 鎌田 茂穂さん 42.5cm(1尾)
8位 小賀 政広さん 41.0cm(1尾)
9位 近森 学さん 40.5cm(1尾)
数釣り賞 田中 栄樹さん 2尾
レディース賞 藤澤 美由紀さん
※写真は左から (※敬称略)
準優勝 田中 栄樹さん
優勝 福永 豊さん
3位 平山 かつきさん
※報告
MFG 筏かかり釣り部 編集局 川村 直久