MFG関西へら 第9回 MAC杯釣り大会

By | 2022年9月12日

第9回MAC杯釣り大会が晴天の中、5月29日(日)に大阪府貝塚市にある「水藻フィッシングセンター」で開催されました。水藻フィッシングセンターは、阪和道貝塚インターから10分の道のりでアクセスの良い管理釣り場である。

また、広大な池を網で仕切ってあるのでへら鮒の活性も高く、型揃いのへら鮒が釣れ人気の管理池である。今年4月までは、1号桟橋のみで営業されていましたが、2号桟橋を新設され現在は2本の桟橋で営業されている。

今回の管理池での大会も重量部門と長寸部門が設けられ、重量部門32名、長寸部門24名、合計56名(女性2名)が参加されました。MFG麻野部長の挨拶、MFG関西生駒会長、続いてマルキユー株式会社大阪支店藤田様のご挨拶の後、競技説明が行われました。

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釣座は抽選により入場の順を決め、重量の部は1号桟橋ネット向き、長寸の部では2号桟橋外向きに各自好きな場所を選択し入釣しました。

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重量部門
釣法としては、チョーチン固形セットを選択した方が多く、浅ダナ固形セットを選択した方もいらっしゃいました。当日は天候には恵まれたのですが、入釣者が多いためなのかアタリが出るまでに時間がかかり、ハリスやエサの調整の連続で皆さんご苦労されている様子でした。

そんな厳しい釣況の中、7尺チョーチンセットでテンポ良く釣った水杉良正さんが12.5Kg(21枚)を釣り上げ見事優勝されました。

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■重量部門 上位3名
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長寸部門
型狙いでは、当然皆さん長竿両グルテンの釣りを選択される方が多くいらっしゃいました。2号桟橋外向きは1号桟橋に比べ魚の活性が高く、良型が頻繁に竿を曲げていました。上位入賞の方は、ほとんどが長竿両グルテンでの釣りでした。

優勝は18尺2本のタナを両グルテンで攻めた小林利規さんが42.0cmを釣り上げ見事優勝されました。

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■長寸部門 上位3名
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各部門の成績発表ではメーカー各社の寄贈品及びマルキユー株式会社様からはプライムエリアヘラバックのセットを含めた豪華な賞品を頂きました。また、恒例のお楽しみ抽選会も大いに盛り上がり無事に大会終了となりました。

今回もマルキユー株式会社様には大変お世話になりました。また、ご参加頂きました皆様、お手伝い頂いたスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。