第7回 九州MAC杯 へら鮒釣り大会結果

By | 2017年6月20日

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2017年5月28日(日) 、熊本県八代郡氷川町の不知火干拓貯水にて第7回九州MAC杯が開催されました。
九州MAC杯も7回目となり、九州のへら鮒釣りではおなじみの大会となってきました。

こちらも九州ではおなじみの麻野インストラクターによる競技説明があり、マルキユー(株)の薮内支店長による挨拶の後、参加者の方々は釣り場へ移動していきました。

競技時間は7時~14時まで。天候は快晴、風も穏やかで最高の釣り日和となりました。
地元の方の話では、池の状態は水位が若干下がってはいるが、ウキはよく動くとのことでした。

今回のMAC杯では総重量戦ということで、どれくらいの釣果がでるのかわくわくしながら釣り場へと移動しました。

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大会が始まり、手返し良くエサ打ちを行っていると、サワリが出た後にズバッとウキが消し込み、尺近い元気なへら鮒が釣れてきました。周囲でも竿が立ち始め、最高の雰囲気のなかで釣りをすることができました。

しかし、しばらくするとカラツンが目立つようになり、ウキは動くのになかなかへら鮒が釣れてこない時間がつづきました。

エサを軟らかくしたり、タナを浅くしたりと試行錯誤しますが、状況は好転することなく大会終了の時間となってしまいました。

検量の際、参加者の皆さんも苦労されたみたいで、カラツンが凄くてなかなか釣果が出なかったという話を聞きました。

優勝は山田将隆選手。14.325kgで2位に5kg近くの差をつけ、ぶっちぎりでした。

九州MAC杯での不知火干拓貯水はベテランの方が圧倒的に強い釣り場でしたが、今回は若手の方が1位、2位という結果となりました。

大会成績(総重量)(敬称略)
優勝 山田 将隆 14.325kg
2位 石橋 晃 9.97kg
3位 大黒 春夫 7.00kg

■上位3名
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大会終了後、麻野インストラクターに総評して頂き、若手の優勝と釣果に感心されていました。
麻野インストラクターをはじめ役員が協力して新たなことに挑戦し、九州MAC杯をさらに盛り上げていきたいと思います。

次回は秋に開催予定となっております。皆様のご参加、よろしくお願いいたします。