2018年4月29日(日)に、MFG(マルキユーファングループ)九州の第10回 MFG九州チヌ釣り選手権大会が大分県・県内一帯において開催されました。
本日の大会はMFG九州の会員109名、オブザーバー26名の合計135名が参加。今回の大会は、オブザーバーの方の参加も多く過去最高の人数での大会となった。早朝は冷え込んだが、天候にも恵まれ最高の釣り日和、事前情報では乗っ込みに入っている個体も多く、AM2時からの受付を終えた参加者は期待を込め釣り場へ向いました。
14時を回ったところで検量が始まり、大会本部に参加者の方々が続々と検量所にチヌが持ち込まれました。かなり多くのチヌの検量者があり、50センチオーバーのチヌが次々と、又、参加者の釣り上げた総匹数はおそらく100尾以上で「さすがはMFG九州の会員さん」といった感じであった。
集計時間中にマルキユースタッフの猪熊さん、竹内さん、副さんの3名による釣り教室と、マルキユーさんの今年発売する新製品紹介後、いよいよ結果発表!上位14名は2キロ越えの釣果で、本当に楽しい大会になったと思います。成績発表後、お楽しみ抽選会があり今大会は大いに盛り上がり幕を閉じました。
受付・表彰会場 | 大分県佐伯市(番匠川河川敷駐車場) |
大 会 場 所 | 大分県内一帯(釣り場は自由に選択) |
対 象 魚 | チヌ25cm以上で1尾の重量 他魚(クロ・マダイ・イサキ・石鯛)(各々25㎝以上の1尾の重量) |
順位 | 氏名 | 住所 | 重量(g) | 釣果場所 |
1位 | 城本 透 | 大分県大分市 | 2,925 | 下り松鼻(蒲江) |
2位 | 杉原 正剛(オブ) | 大分県大分市 | 2,715 | 羽出のハナレ(鶴見) |
3位 | 髙橋 圭介 | 大分県臼杵市 | 2,690 | 大入島 |
4位 | 須川 潤也 | 宮崎県日向市 | 2,600 | 畑野浦港(蒲江) |
5位 | 吉元 広大 | 福岡県京都郡みやこ町 | 2,550 | 蒲江 |
6位 | 波多江 義孝 | 福岡県福岡市中央区 | 2,360 | ナンキン(八島) |
7位 | 佐藤 佳子(オブ) | 大分県大分市 | 2,450 | 大入島 |
8位 | 永島 義郎 | 佐賀県伊万里市 | 2,395 | 有明崩れ波止(鶴見) |
9位 | 加来 孝信(オブ) | 福岡県北九州市八幡西区 | 2,265 | 白崎1番(鶴見) |
10位 | 大槙 栄次(オブ) | 福岡県大野城市 | 2,190 | ナンキン(八島) |
他魚の部(入賞者) (敬称略)
順位 | 氏名 | 住所 | 重量(g) | 魚種 | 釣果場所 |
1位 | 万里 達也 | 福岡県行橋市 | 3,120 | マダイ | ムラバエ(大入島) |
2位 | 萩原 文雄 | 宮崎県日向市 | 1,485 | グレ | 白崎3番(鶴見) |
3位 | 十時 詞之夫 | 大分県大分市 | 1,415 | グレ | アオラ(鶴見) |
※今大会のチヌの部で上位27名の方は、2018年5月13日(日)に大分県鶴見で開催予定の最終決定戦(トーナメント方式)への出場権を与えられます。この最終決定戦(トーナメント方式)で優勝された選手が第6回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権決勝大会へ出場でき、2~4位に入賞された選手がマルキユーチヌ セミファイナル(九州地区)へ出場できます。
■1位 城本選手
(1位の城本選手のコメント)
配合エサは遠投した際にマキエの着点が見やすい「チヌパワーV10白チヌ」と、大分エリアのチヌは浮きやすいのでやや軽い「チヌパワー遠投G」を、又、普段から愛用している「湾チヌスペシャル」の3アイテムを選択。付けエサはしっかりと針付けして遠投したかったので「くわせオキアミスーパーハード(L)」を使用。あとエサ取り対策の為、各種練りえさを持参。朝の時間帯はチヌが浮いていたので浅く釣り、その後、エサ取りが多くなり、付けエサを練りエサ中心に変更。「食い渋りイエロー」の単品だとエサ取りをかわせなかったので「食い渋りイエロー」に「高集魚レッド」をマーブルさせてやや固めに仕上げ底を這わせていると、この日1番のチヌがヒットしてきました。この日は計4枚のチヌを釣ることができました。
(仕掛け) 竿:L号-5.3m、リール:2500番、道糸:1.5号、ウキ:沈め、オモリ:G4とG5を交互に使い分け、ハリス:1.5号、ハリ:チヌ2号
(配合エサ): 「湾チヌスペシャル」+「チヌパワーV10白チヌ」+「チヌパワー遠投G」
(付けエサ): 「くわせオキアミスーパーハード(L)」、「食い渋りイエロー」、「高集魚レッド」
●報告書作成者(松崎 邦彦)・・・西九州地区事務局