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2024年 MFG九州枠代表決定戦クロ・ファイナル報告

By | 2024年1月26日

2024年1月14日(日)、「MFG九州枠代表決定戦クロ・ファイナル」を長崎県宮ノ浦において、参加者18名のトーナメント方式で行いました。今回の参加者は2023年11月12日(日)に長崎県一帯で開催された『第17回MFG九州クロ釣り選手権大会』 の上位18名の選手です。この18名のうち、1位が2024年11月23(土)・24日(日)開催の「第9回マルキユーM-1CUP全国グレ釣り選手権大会(決勝)に出場権利を獲得でき、2位~5位の4名が2024年9月29日(日)開催の「第9回マルキユーM-1CUP全国グレ釣り選手権大会(準決勝)に出場できるというもの。競技規定は全てのブロックでグレ25cm以上の9尾以内の総重量で競います。

大会当日は、うねりはあるものの天候に恵まれ、受付、抽選を終えた18名の選手たちはAM6時に出船。1回戦は1組を除く8組すべてに釣果があり、宮ノ浦エリアのグレのポテンシャルの高さが伺えた。その結果、9名が2回戦に進出。2回戦は釣果的には数は出なかったものの釣果はあり上位3名の方が決勝戦へ、2位の3名が順位決定戦へコマを進めました。決勝戦はさすが勝ち残った皆さん!3名共に釣果があり、最終的に、中司選手が見事、全国大会の切符を獲得され、2位~5位の4名が準決勝への出場権を獲得しました。

●上位5名(左から4位、2位、1位、3位、5位)
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大会結果     (敬称略)

 順位  氏名  内容
 1位  中司 亮(福岡県)  決勝戦結果…7尾2,981g
 2位  山口 正敏(長崎県)  決勝戦結果…5尾2,465g
 3位  長木 英徳(福岡県)  決勝戦結果…5尾1,641g
 4位  乙藤 淳一(福岡県)  順位決定戦結果…1尾650g
 5位  牧山 邦亮(佐賀県)  順位決定戦結果…0尾
 6位  前田 隆輝(長崎県)  順位決定戦結果…0尾

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●1位 中司選手の釣果
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(1位の中司選手のコメント)「決勝戦時」
上がった瀬は「水ヶ浦」。1ラウンドは釣果0だったが、2ラウンドに5尾、3ラウンドに2尾をキープできた。釣れたタナは3ヒロ程度で、30mほど遠投した。

(仕掛け) 竿:1号-5m、リール:2500番、道糸:1.5号、円錐ウキ:0号、オモリ:ハリスにG5またはG7、ハリス:1.5号、ハリ:グレ5号

(配合エサ): 「ニューグレパワーV11」、「グレパワーV9スペシャル」、「遠投ふかせTR」、「超遠投グレ」

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(付けエサ): 「くわせオキアミスーパーハード(M)」、「くわせオキアミスーパーハード(L)」

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●報告書作成者(松崎 邦彦)・・・MFG九州 西九州地区事業部長

2023年 第17回 MFG九州 クロ釣り選手権大会報告

By | 2023年11月28日

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2023年11月12日(日)に、MFG(マルキユーファングループ)九州クロ釣り選手権大会が長崎県・県内一帯において開催されました。

本日の大会はMFG九州の会員57名、オブザーバー1名の合計58名が参加。今大会の上位18名の方は、2024(令和6)年1月14日(日)に長崎県宮ノ浦で開催の最終決定戦(トーナメント方式)への出場権を与えられます。この最終決定戦において1位の方が2024年11月開催予定の「第9回マルキユーM-1カップ全国グレ釣り選手権決勝大会」へ、2位~5位の4名が2024年9月開催予定の「第9回マルキユーM-1カップ全国グレ釣り選手権準決勝」へ出場できます。

受付を済ませた会員さんは、各々狙いの釣り場に出かけられました。当日は天気こそよかったものの、北の風が強く、平戸の海上では11mの風が吹く予報でした。この風なら上がる磯も限られるだろう、と心配していましたが、流石はMFG九州の会員さんです。

コンディションの悪いなか、検量時には沢山の良型クロが持ち込まれていてビックリ。検量後は、小林インストラクターと幸森スタッフによる釣り講座も行われ、名手の貴重な話が聞けて、非常に有意義な時間でした。

その後、新製品の紹介と続き、結果発表です。栄えある優勝は、3尾で3973gを釣った加藤会員でした。他の入賞者の方々も素晴らしい釣果でした。入賞された皆さん、おめでとうございます。

お楽しみ抽選では、参加者全員に景品があり、会員の皆さんにも喜んで頂けたと思います。今年のMFGの大会はこれにて終了となります。来年も会員の皆さんが楽しめる大会を企画していきたいと思いますので、皆さんのご参加、心よりお待ちしております。

■ 受付・表彰会場  長崎県平戸市(平戸公園)
■ 大 会 場 所  長崎県内一帯(釣り場は自由に選択)
■ 対  象  魚  クロ 25cm 以上で 3尾の重量(同重量の場合は1尾長寸)
             他魚(チヌ・マダイ・イサキ・石鯛)(各々25cm以上の1尾の重量)

クロの部( 入賞者 )     (敬称略)

 順位  名前  住所  重量(g)
 1位  加藤 博之  熊本県  3,973(3尾)
 2位  手島 貢  佐賀県  3,497(3尾)
 3位  平野 芳幸  熊本県  3,257(3尾)
 4位  乙藤 淳一  福岡県  3,189(3尾)
 5位  長木 英徳  福岡県  3,080(3尾)
 6位  中司 亮  福岡県  3,000(3尾)
 7位  立石 佐夫  福岡県  2,985(3尾)
 8位  田代 康平  佐賀県  2,977(3尾)
 9位  山口 光  長崎県  2,758(3尾)
 10位  松井 亜紀子  長崎県  2,758(3尾)

■クロの部 1位 加藤選手
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【1位の加藤選手のコメント・仕掛け・使用エサ】
(コメント)
釣り場所 → 上五島(野崎島の船森)
配合エサはいつも愛用している「グレパワーV10スペシャル」をベースに「グレパワーV9徳用」を配合。特にベースエサの「グレパワーV10スペシャル」は遠投が効いて視認性がよく、仕掛けの投入ポイントがよく分かる。釣れたタナは竿1本程度で浅かった。この日1番の型は47.8cm。付けエサは「グレ丸」で型の良いクロがよく釣れた。
(仕掛け)
竿:1.25号-5m, リール:2500番, 道糸:ナイロン1.2号, ウキ:01号, オモリ:無し, ハリス:フロロカーボン1.5号,  針:グレ4~6号
(配合エサ)
「グレパワーV10スペシャル」、「グレパワーV9徳用」
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(付けエサ)
「グレ丸」、「くわせオキアミスーパーハード(M)」
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■クロの部 上位3名(左から2位手島選手、1位加藤選手、3位平野選手)
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他魚の部( 入賞者 )     (敬称略)

 順位  名前  住所  重量(g)
 1位  宮内 翼  長崎県  1,952(チヌ)
 2位  今田 優太  長崎県  1,455(チヌ)
 3位  古田 陽一  佐賀県  963(チヌ)

■他魚の部 1位 宮内選手
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●報告書作成者(山口 博之)・・・西九州地区事務局

2023年 第20回 MFG九州 チヌ釣り選手権大会報告

By | 2023年11月9日

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2023年10月22日(日)に、MFG(マルキユーファングループ)九州チヌ釣り選手権大会が鹿児島県・県内一帯において開催されました。

本日の大会はMFG九州の会員42名、オブザーバー25名の合計67名が参加。早朝は今季一番の冷え込みで思いもしない寒さでしたが、日中は上着を脱ぎたくなる程の晴天、微風、凪と最高のコンディションで開催されました。

事前情報では小型のヘダイが多く、場所によっては厳しいものの、釣果はまずまず期待できる状況で参加者は思い思いの場所へ向かわれました。

釣果はいかに!?多少の不安もある中、13時より検量開始。その不安を払拭するように続々とチヌが持ち込まれます。

50cmオーバーも2匹に40cmオーバーも多く持ち込まれ検量時の選手の表情は嬉しい反面、総合順位が早く知りたい!といった大会でしか味わえない賑やかな雰囲気でした。

検量後は地元スタッフの山川氏、藤野氏による釣り教室、質疑応答コーナーにて開催場所、錦江湾の釣り場選択方法や、チヌの狙い方、配合餌などの質問があった。その中で山川スタッフによる「ニューチヌパワーダッシュ」の製品説明、おすすめポイントなどがあった。

そして待ち望んだ結果発表!全員が気になる優勝者は山口県の百合野選手!錦江湾らしい黒々とした50cmオーバーを釣らており合計4枚と素晴しい釣果でした。

その後のお楽しみ抽選会では皆様、豪華景品を前に、それぞれ狙いを付けているようで抽選結果を楽しんでおり笑いありの楽しそうな姿が印象的でした。

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同年2度目となるMFG九州鹿児島大会。今回も天候にも恵まれ、事故もなく大いに盛り上がりを見せ無事に閉幕しました。

■ 受付・表彰会場  鹿児島県霧島市福山港
■ 大 会 場 所  鹿児島県内一帯(釣り場は自由に選択)
■ 対  象  魚  チヌ30cm以上で 1尾の長寸(同寸の場合は重量)

             他魚(クロ・マダイ・コロダイ)(各々25cm以上の1尾の重量)

チヌの部( 入賞者 )     (敬称略)

 順位  名前  住所  長寸(cm)
 1位  百合野 崇  山口県  51.9
 2位  竹ノ内 剛  鹿児島県  50.5
 3位  世良田 遼平  山口県  49.3
 4位  平 翔子(オブ)  鹿児島県  46.9
 5位  仲宗根 脩真  鹿児島県  46.5
 6位  小山 勇樹  鹿児島県  45.0
 7位  有馬 純隆(オブ)  鹿児島県  44.0
 8位  原田 拓郎(オブ)  鹿児島県  44.0
 9位  平澤 学  宮崎県  42.9
 10位  下玉利 賢二  宮崎県  42.5

他魚の部( 入賞者 )     (敬称略)

 順位  氏名  住所  重量(g)  魚種
 1位  前廣 伸也(オブ)  熊本県  315  クロ

※(オブ)→ オブザーバー参加

■チヌの部 1位 百合野選手
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【1位の百合野選手のコメント・仕掛け・使用エサ】
(コメント)
釣り場所 → 沖小島(錦江湾)
海水が透き通っていたので、遠投して深場を全遊動で攻めた。納竿時間迫る少し前に、「食い渋りイエロー」を普段より大きめに付けた練りエサに、錦江湾のチヌらしいサイズが会いにきてくれました。釣れたポイントは際から20m~30m程度の沖。
(仕掛け)
竿:1号-5.3m, リール:2500番, 道糸:PE1号, ウキ:0号, オモリ:G3×2ヶ, ハリス:フロロカーボン2.5号,  針:グレ7号
(配合エサ)
「チヌパワームギスペシャル」、「ニューチヌパワーダッシュ」、「チヌパワー激濁り」、「チヌパワーV10白チヌ」
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(付けエサ)
「食い渋りイエロー」、「高集魚レッド」、「荒食いブラウン」
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■チヌの部 上位3名
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●報告書作成者(藤野 亮太)・・・南九州地区事務局

第16回 MFG九州定期総会

By | 2023年9月20日

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2023年8月27日(日)、第16回MFG九州定期総会が佐賀県鳥栖市の「サンメッセ鳥栖4Fホール」にて開催されました。

当日は現在のMFG九州の会員数541名中から96名が参加。参加賞として「MFGオリジナルTシャツ」と「信州松亀味噌」を進呈。

13時45分より開催された定期総会はマルキユースタッフの田中雅彦氏の司会進行のもと、MFG九州の永島義郎会長の挨拶から始まり、マルキユー㈱取締役国内担当の福田雅信の挨拶。その後、今年度の事業報告と来年度の事業計画が発表されました。

そして、2018年度から6年に渡り、会長を務めて頂いた永島義郎会長が、今年度をもって勇退にともない、感謝状と記念品がMFG九州より、それぞれ贈呈され、後任に猪熊博之副会長が、満場一致の承認を得て、会長に就任することになりました。

■猪熊博之副会長と永島義郎会長
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続いて恒例となったマルキユースタッフによる、チヌとグレのセミナーが始まると参加者は熱心に耳を傾けていました。

■チヌ釣り教室(左から竹内利夫さん、百合野崇さん、小林一史さん)
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■グレ釣り教室(左から猪熊博之さん、幸森大輔さん、金澤新一さん)
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総会も終盤を向えると参加者全員に当たるお楽しみ抽選会が行われ、クライマックスでは永島義郎会長とのジャンケン大会で大いに盛り上がりながら「第16回MFG九州定期総会」の幕を閉じました。

■ジャンケン大会
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2023年 MFG九州枠代表決定戦クロ・セミファイナル報告

By | 2023年8月18日

2023年7月16日(日)、「MFG九州枠代表決定戦クロ・セミファイナル」を大分県津久見市において参加者17名のトーナメント方式で行いました。今回の参加者は2023年2月12日(日)に大分県一帯で開催された『第16回MFG九州クロ釣り選手権大会』 の上位17名の選手です。この17名のうち、1位~8位の8名が2023年9月10日(日)に大分県鶴見にて行われる「第8回マルキユーM-1カップ全国グレ釣り選手権大会九州地区準決勝」へ出場できるというもの。競技規定は全てのブロックでグレ23cm以上の5尾以内の総重量で競います。

大会当日は天候に恵まれ、受付、抽選を終えた17名の選手たちはAM5時に出船。1回戦8組の全ブロックで釣果があり、津久見エリアのグレのポテンシャルの高さが伺えた。その結果、9名が2回戦に進出。2回戦は釣果的には場所ムラがあったが、最終的に、下記の上位8名が準決勝への出場権を獲得しました。

●上位8名
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大会結果     (敬称略)

 順位  氏名  2回戦の結果
 1位  茂 大樹(宮崎県)  5尾2,949g
 2位  松元 優也(鹿児島県)  5尾2,465g
 3位  北畑 竜二(熊本県)  5尾1,641g
 4位  幸森 大輔(福岡県)  5尾2,835g
 5位  平野 芳幸(熊本県)  1尾748g
 6位  日野 志洋(大分県)  0尾
 7位  児玉 英樹(宮崎県)  5尾2,803g
 8位  渡邊 清士(熊本県)  0尾

●1位 茂選手の釣果
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(1位の茂選手のコメント)「2回戦時」
上がった瀬は「マドイシ」。事前情報ではコッパグレが多いということだったので、粒子の細かい「グレパワーV9スペシャル」を使用し、上層部でコッパグレをとどませておいて、粒子の荒い「遠投ふかせTR」使用でコッパグレの下にいるの良型のグレを狙うイメージで攻めた。

(仕掛け) 竿:Mタイプ-5.3m、リール:2500番、道糸:1.5号、ウキ:0号、オモリ:なし、ハリス:1.5号、ハリ:グレ4号

(配合エサ): 「グレパワーV9スペシャル」、「遠投ふかせTR」

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(付けエサ): 「くわせオキアミV9(M)」→ マキエと色を同調させる為に使用(エサ取りに対して、付けエサを目立たせないようにする為)。

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●報告書作成者(福本 勉)・・・MFG九州 東九州地区事務局

2023年 MFG九州 オープンチヌ釣り大会報告

By | 2023年6月6日

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2023年5月14日(日)に、MFG(マルキユーファングループ)九州のオープンチヌ釣り大会が鹿児島県・県内一帯において開催されました。

本日の大会はMFG九州の会員40名、オブザーバー27名の合計67名が参加。早朝は冷え込みましたが、心配していた天候も回復に向かい最高の釣り日和で行われました。事前情報ではチヌの釣果はそこそこあるとの情報でした。

AM3時からの受付を終えた参加者は期待を込め各々が釣り場へ向いました。

13時30分より検量が始まり、大会本部に参加者の方々が続々とチヌを検量所に持ち込まれました。サイズも50cmオーバーを筆頭に40cmオーバーと多くのチヌの検量者があり、「さすがはMFG九州の会員さん」といった感じでありました。

集計時間中にインストラクターの猪熊さんの司会で、小林インストラクター、山川スタッフの2名による釣り教室と、マルキユーさんの最近発売した新製品紹介後、いよいよ結果発表!

■釣り教室
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優勝者下玉利選手はオブザーバーの参加で50cm越えという素晴らしい釣果でした。

■上位3名
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鹿児島での大会実施は初めてという今大会、天候にも恵まれ本当に楽しい大会になったと思います。成績発表後、お楽しみ抽選会もあり今大会は大いに盛り上がり幕を閉じました。

■ 受付・表彰会場  鹿児島県霧島市福山港
■ 大 会 場 所  鹿児島県内一帯(釣り場は自由に選択)
■ 対  象  魚  チヌ30cm以上で 1尾の長寸
             他魚(クロ・マダイ・コロダイ)(各々25cm以上の1尾の重量)

チヌの部(入賞者)    (敬称略)

 順位  氏名  住所  長寸(cm)
 1位  下玉利 賢二(オブ)  宮崎県  50.5
 2位  城本 透  大分県  49.2
 3位  御手洗 芳宗  福岡県  48.7
 4位  原田 貴斗  福岡県  46.8
 5位  宇都宮 伸一(オブ)  宮崎県  46.8
 6位  竹之内 正人(オブ)  鹿児島県  46.0
 7位  淵脇 大輔  鹿児島県  44.0
 8位  上森 順吾(オブ)  宮崎県  43.9
 9位  有馬 純隆(オブ)  鹿児島県  42.5
 10位  登 唯斗(オブ)  鹿児島県  42.0

※(オブ)→ オブザーバー参加

■チヌの部 1位 下玉利選手の釣果
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【1位の下玉利選手のコメント・仕掛け・使用エサ】
(コメント)
配合エサは「粘り」と「まとり」重視で選択。ヒットポインは際から15m沖のライン(水深は約3m程度)。釣り場は霧島市隼人町エリアでチヌは計15枚の釣果。
(仕掛け)
竿:1号-5.3m、リール:2500番、道糸:1.5号、棒ウキ:0号、オモリ:G5、ハリス:1.5号、針:チヌ2号
(配合エサ)
「湾チヌスペシャルⅡ」、「チヌパワー」
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(付けエサ)
「くわせオキアミスーパーハード(BIG L)」
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他魚の部( 入賞者 )    (敬称略)

 順位  氏名  住所  重量(g)  魚種
 1位  矢北 智洋  宮崎県  847  マダイ

■他魚の部 1位 矢北選手の釣果
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●報告書作成者(茂 大樹)・・・東九州地区事務局

2023年 MFG九州枠代表決定戦チヌセミファイナル報告

By | 2023年5月8日

2023年4月30日(日)、MFG九州枠代表決定戦チヌセミファイナルを長崎県宮ノ浦において参加者17名のトーナメント方式で行いました。今回の参加者は2023年3月12日(日)に長崎県一帯で開催された『第19回MFG九州チヌ釣り選手権大会』 の上位17名の選手です。この17名の1位の方が2024年5月に大分県鶴見にて開催予定の「第8回マルキユーM-1 カップ全国チヌ釣り選手権大会」の決勝大会に出場でき、2位~5位の4名が2023年10月15日(日)に長崎県鶴北九十九島にて行われる「第8回マルキユーM-1 カップ全国チヌ釣り選手権大会九州地区準決勝」へ出場できるというもの。競技規定は全てのブロックでチヌ25cm以上の総重量で競います。

大会当日、天気予報では北西からの強風の予報でしたが、風も落ち着き前日の大雨が嘘のように晴天の中で試合が行われました。1回戦では前日の雨で水潮の影響か、17名中、1名のみの釣果。2回戦の釣果に期待しましたが状況は変わらず釣果無しで、抽選での勝ち上がりとなった。決勝戦に残った3名は安部選手、山口選手、中島選手。決勝戦の場所は「追帆崎」、エサ取りの活性が高く、アラカブ、ベラが多く型のいいグレがよく当たってくる状況で、その中からチヌを狙う状況。選手の皆さん付けエサのローテーションなど色んな事を試されていましたが、決勝戦も釣果無しという厳しい結果で幕を閉じた。1回戦での貴重な1尾が勝敗を決め、安部選手が決勝大会への切符を手にしました。

最終結果は、2位の山口選手、3位の中島選手、4位の井上選手、5位の柿本選手の4名が準決勝への出場権を獲得しました。

■上位5名(左から4位、2位、1位、3位、5位)
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大会結果     (敬称略)

 順位  氏名  内容
 1位  安部 崇英(福岡県)  決勝戦結果…0尾
 2位  山口 博之(長崎県)  決勝戦結果…0尾
 3位  中島 豊(熊本県)  決勝戦結果…0尾
 4位  井上 直人(佐賀県)  順位決定戦結果…0尾
 5位  柿本 翔一郎(長崎県)  順位決定戦結果…0尾
 6位  髙橋 圭介(大分県)  順位決定戦結果…0尾

(1位の安部選手のコメント)「1回戦時」
上がった瀬は「二のハエ」。潮の流れが早そうだったので仕掛けが馴染まないと判断し棒ウキを使用。底から少し浮かせた固定タナに一気に沈める釣り方を最後まで通しました。釣れたタナは竿1本程度で、付けエサは「食い渋りイエロー」。

(仕掛け) 竿:1号-5.3m、リール:2500番、道糸:2.5号、ウキ:棒ウキ1.5号、オモリ:1号・ハリスにG7、ハリス:1.75号、針:チヌ2号

(配合エサ): 「チヌパワーVSP」→ 集魚効果重視で今回が初使用、「爆寄せチヌ」→ 普段から使用している定番エサ、「よせアミ」→ 集魚効果重視で今回が初使用

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(付けエサ): 「食い込みイエロー」「食い渋りイエロー」→ イエロー色で実績があるので使用

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●報告書作成者(松崎 邦彦)・・・MFG九州 西九州地区事務局

2023年 第19回 MFG九州 チヌ釣り選手権大会報告

By | 2023年4月24日

2023年3月12日(日)に、MFG(マルキユーファングループ)九州の第19回 MFG九州 チヌ釣り選手権大会が長崎県・県内一帯において開催されました。

本日の大会はMFG九州の会員70名、オブザーバー11名の合計81名が参加。4年ぶりのMFG九州のチヌの大会とあって、待ちに待った参加者の方々に多数お集まり頂き有難うございました。

AM3時からの受付を終えた参加者は、デカバンに狙いを定め、各々釣り場へと向かわれました。

13時30分より検量開始となり、開始と同時に大会本部には、続々と参加者の方々が集まって来られ、沢山のチヌが持ち込まれました。

事前情報では少し厳しいと予測しておりましたが、かなりの数のチヌが検量に持ち込まれ、正直チヌの好釣果に驚きでした。最大54センチの年無しのチヌも持ち込まれ、流石はMFGの会員さんですね。

検量時には雨も本降りとなってしまい、予定していたスタッフによる釣り講座と、新製品紹介は、急遽取り止めとしました。楽しみにされていた方々、大変申し訳ありませんでした。

■永島義郎会長挨拶
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集計後、いよいよ結果発表です。優勝の野村選手は、1尾で2,963グラムという素晴らしい釣果でした。

■表彰式(風景)
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成績発表後は、皆さんお待ちかねのお楽しみ抽選会で大盛り上がり。じゃんけん大会もあり、全ての参加者にもれなく商品も行きわたり、会員含めオブザーバーの皆さんも楽しめて頂けたのではないでしょうか。

また来年も、皆さんに楽しんで頂けるような大会にしたいと思いますので、次回のご参加、心よりお待ちしております。

■ 受付・表彰会場  長崎県平戸市
■ 大 会 場 所  長崎県内一帯(釣り場は自由に選択)
■ 対  象  魚  チヌ25cm以上で 1尾の重量

チヌの部( 入賞者 )     (敬称略)

 順位  氏名  住所  重量(g)
 1位  野村 公武  長崎県  2,963
 2位  井上 直人(オブ)  佐賀県  2,953
 3位  野口 陽介  佐賀県  2,736
 4位  丸本 龍郎  長崎県  2,361
 5位  阿部 崇英  福岡県  2,083
 6位  大西 祥太  山口県  1,929
 7位  高橋 圭介  大分県  1,927
 8位  藤戸 一郎  佐賀県  1,817
 9位  宮内 翼  長崎県  1,813
 10位  那賀 久照  大分県  1,788

※今大会のチヌの部で上位18名の方は、2023年4月30日(日)に長崎県宮ノ浦で開催予定の最終決定戦(トーナメント方式) への出場権を与えられます。この最終決定戦で優勝された選手が来年(2024年)5月に開催予定の「第8回マルキユーM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会」の決勝大会へ出場でき、2~5位に入賞された4名の選手が2023年10月15日(日)開催の「準決勝大会(九州地区)」へ出場できます。

■チヌの部 1位 野村選手の釣果
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【1位の野村選手のコメント・仕掛け・使用エサ】
(コメント)
配合エサは濁りと重量感があるもので選択。付けエサは「くわせオキアミ食い込みイエロ ー」の頭だけをもぎとり針に装着。ヒットポイントは際から20m沖のラインで底ベタ(水深は約10m)。ウキを底に付けて這わせながら釣った。釣り場は平戸市の釜田港。
(仕掛け)
竿:1号-5m, リール:2500番, 道糸:1.5号, ウキ:大征黒(沈め), オモリ:G5, ハリス:1.7号,  針:チヌ2号
(配合エサ)
「湾チヌスペシャルⅡ」+「チヌパワームギスペシャル」+「チヌパワー激濁り」
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(付けエサ)
「くわせオキアミ食い込みイエロー」
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●報告書作成者(山口 博之)・・・西九州地区事務局

2023年 第16回 MFG九州 クロ釣り選手権大会報告

By | 2023年2月24日

2023年2月12日(日)に、MFG(マルキユーファングループ)九州の「第16回 MFG九州クロ釣り選手権大会」が大分県・県内一帯において開催されました。

本日の大会はMFG九州の会員60名、オブザーバー10名の合計70名が参加。早朝は冷え込みましたが、天候にも恵まれ最高の釣り日和で行われました。AM3時からの受付を終えた参加者は期待を込め釣り場へ向いました。

13時30分より検量が始まり、大会本部の検量所に続々とクロが持ち込まれました。前情報では大分県全域でクロの釣果は非常に厳しい状況とのことでしたが、さすがはMFG九州の会員の皆様方、40cmオーバーを筆頭に規定の3尾リミットの方々から1尾の方々まで計22名の会員様がクロを釣られていました。また他魚の部では大型のマダイをはじめ、チヌ、石鯛といった様々な魚種が検量に持ち込まれ、厳しい状況とは裏腹に検量場は大賑わいといった状況でした。

集計時間中に永島義郎MFG九州会長の司会で、マルキユースタッフの宮原浩氏と城本透氏の2名による釣り教室と、マルキユーさんの今季発売の新製品紹介後、いよいよ結果発表!優勝者の岩崎選手は3尾で3キロ越えという素晴らしい釣果でした。

■釣り教室
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コロナ過で約3年ぶりの大会となったこともあり会員の皆様も久しぶりの顔合わせといった感じで表彰式、お楽しみ抽選会と終始大盛りあがりの本当に楽しい大会になったと思います。

■ 受付・表彰会場  大分県佐伯市葛港
■ 大 会 場 所  大分県内一帯(釣り場は自由に選択)
■ 対  象  魚  クロ 25cm 以上で 3尾までの総重量
             他魚(チヌ・マダイ・イサキ・石鯛)(各々25cm以上の1尾の重量)

クロの部( 入賞者 )     (敬称略)

 順位  氏名  住所    重量(g)  釣果場所
 1位  岩崎 秀樹  大分県大分市  3  3,035  鶴見大島(ビャクビ)
 2位  児玉 英樹  宮崎県西都市  3  2,462  鶴見(白崎1番)
 3位  万里 達也  福岡県行橋市  3  2,298  米水津(横島4番)
 4位  瀬戸山 享真  宮崎県日向市  3  2,257  蒲戸崎(ビシャゴの東)
 5位  中山 義弘  熊本県宇城市  3  2,203  蒲江の屋形島(粒島)
 6位  幸森 大輔  福岡県北九州市  3  2,163  米水津(横島4番)
 7位  吉元 広大  福岡県京都郡みやこ町  3  2,124  米水津(横島4番)
 8位  中司 亮  福岡県遠賀郡岡垣町  3  2,105  蒲江の屋形島(粒島)
 9位  宮嶋 恭二  福岡県行橋市  3  1,994  米水津(横島4番)
 10位  日野 志洋  大分県大分市  3  1,722  米水津(ネンザバエ)

※クロの部の上位18名の方は、2023(令和5)年7月16日(日)に大分県津久見市で開催予定の最終決定戦(トーナメント方式)への出場権を与えられます。この最終決定戦において1位、2位、3位、4位に入賞された4名の選手が、2023年9月10日(日)大分県鶴見で開催予定の「第8回マルキユーM-1CUP全国グレ釣り選手権大会九州地区準決勝」へ出場できます。

■クロの部 1位 岩崎選手の釣果
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【1位の岩崎選手のコメント・仕掛け・使用エサ】
(コメント)
配合エサは「集魚力」、「広範囲に拡散」、「視認性」、の3つ機能性を得るために3アイテムを配合。付けエサは食い込みの良さと遠投時に針持ちの良いアイテムを使用。海水表面温14.1度だったので、水温が安定している底付近を攻めたのが良かったと思います。釣れたポイントは瀬際から30m~40mのラインで、水深は2本~3本程度。
(仕掛け)
竿:MH号-5m, リール:2500番, 道糸:1.5号, ウキ:02号, オモリ:5号, ハリス:1.5号,  針:グレ針4号
(配合エサ)
「グレパワーV9スペシャル」、「グレパワーV10スペシャル」、「爆寄せグレ」
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(付けエサ)
「くわせオキアミスーパーハード(S)」
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他魚の部( 入賞者 )     (敬称略)

 順位  氏名  住所  重量(g)  魚種  釣果場所
 1位  久保 仁志  大分県大分市  4,304(74cm)  マダイ  鶴見大島(ハシゴ)

■他魚の部 1位 久保選手の釣果
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●報告書作成者(茂 大樹)・・・東九州地区事務局

2021年度 MFG九州フォトコンテスト結果発表

By | 2021年8月18日

「2021年度MFG九州フォトコンテスト」の入賞者は、以下の通りです。

山口県
[クロの部]
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[チヌの部]
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福岡県
[クロの部]
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[チヌの部]
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佐賀県
[クロの部]
応募なし
[チヌの部]
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長崎県
[クロの部]
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[チヌの部]
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大分県
[クロの部]
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[チヌの部]
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熊本県
[クロの部]
応募なし
[チヌの部]
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宮崎県
[クロの部]
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[チヌの部]
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鹿児島県
[クロの部]
応募なし
[チヌの部]
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「ロッドケースISO-01」は7月7日(水)の役員会合において、厳選な抽選の結果、応募者の中から各県ごとに計8名の方が当選致しました(当選者は名前を ky_2021photo_16 で囲んでいます)。福岡県は8月11日(水)に抽選を行いました。

▼左:7月7日の抽選風景 / 右:8月11日の抽選風景
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各部門上位3名の方と抽選賞で当選された方には後日、賞品をお送り致します。
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