第49回 MFG沖縄フカセ釣り大会

投稿者: | 2023年5月23日

2023年5月20日から21日にかけて第49回MFG沖縄フカセ釣り大会が行われました。MFG沖縄のフカセ大会は約3年ぶりの開催となります。MFG沖縄フカセ釣り大会の優勝者にはM-1カップグレの全国大会の切符もあります。大会優勝を目指すべく今回はオブザーバーを含め、31名が参加しました。

沖縄のフカセ釣りの対象魚はグレに限らず、ブダイ類やニザダイ類、イスズミなど多岐にわたります。渡船も少ないため、対象魚の狙えるポイントに前夜入りすることも多いです。フカセで釣れる魚は引きも強く、沖縄でも人気のある釣りの一つです。今回の大会では30cm以上の対象魚3匹(活魚のみ)の総重量で競います。

大会開催の2日前には沖縄地方が梅雨入りし、大雨になりました。しかし、大会当日は梅雨の影響もなく晴れて、天気に恵まれた大会となりました。今回はMFG会員28名、オブザーバー3名の合計31名で競いました。

検量時間の14時になると活かしバッカンに入った魚たちが続々と検量されました。魚種はイラブチャー(ブダイ類)やトカジャー(ハギ類)、イスズミが多く見られました。

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多くの検量の中、優勝したのはアーガイ(ヒブダイ)3匹で3470gの釣果を出した田島司さんでした。2位は渡嘉敷大輔さんの3匹3280g、3位は仲本等さんの3匹3010gでした。優勝した田島さんには2023年11月に愛媛県日振島で行われるM-1カップグレ決勝戦への参加賞が授与されました。沖縄代表として頑張ってほしいです。

■優勝者 田島司さん
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参加者の皆さま、大会を盛り上げていただいてありがとうございました。運営者の皆様もお疲れさまでした。

レポート:渡嘉敷