2019年4月27日~28日にかけてMFG沖縄のフカセ懇親釣り大会が開催されました。
沖縄のフカセ対象魚であるイラブチャー(ブダイ類)やトカジャー(ハギ類)等の3匹の総重量で競います。検量対象魚は生きた魚がとなるため、釣った後も魚をどう生かして検量に持ち込むかカギとなる大会です。今回の大会はM1カップグレの決勝戦への資格が1枠ある大会でもあり、42名の方が参加していただきました。
大会当日は大雨ではないものの小雨が降る天候に加え、ゴールデンウィーク休みのため多くのポイントが人でいっぱいになる悪条件の中の大会となりました。悪条件の中優勝を決めたのは3枚で3970グラムのイスズミとトカジャーを釣り上げた上門昇太さんでした。上門さんは2つの活かしバッカンで魚を活かし検量に持ち込んでいたため、すべての魚が鮮度の良い生きた状態で検量いたしました。上門さんにはM1カップグレの参加資格が与えられるため、全国大会での活躍を期待いたします。
■優勝者 上門昇太さん
■上位3名
今回はゴールデンウィークと重なる中、日程調整をしていただき多くの参加者がいました。ありがとうございます。次回はカーエー釣り大会を予定しておりますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。
大会結果(敬称略)
1位 | 上門昇太 | 3,970g |
2位 | 高里悟 | 2,400g |
3位 | 久山一成 | 2,330g |
4位 | 渡嘉敷大輔 | 2,100g |
5位 | 新垣薫 | 1,890g |
6位 | 赤平佑介 | 1,760g |
7位 | 森根龍司 | 1,680g |
8位 | 親富祖仁司 | 1,560g |
9位 | 新里光 | 1,410g |
10位 | 安仁屋浩貴 | 850g |