2023年 MFG九州枠代表決定戦クロ・セミファイナル報告

投稿者: | 2023年8月18日

2023年7月16日(日)、「MFG九州枠代表決定戦クロ・セミファイナル」を大分県津久見市において参加者17名のトーナメント方式で行いました。今回の参加者は2023年2月12日(日)に大分県一帯で開催された『第16回MFG九州クロ釣り選手権大会』 の上位17名の選手です。この17名のうち、1位~8位の8名が2023年9月10日(日)に大分県鶴見にて行われる「第8回マルキユーM-1カップ全国グレ釣り選手権大会九州地区準決勝」へ出場できるというもの。競技規定は全てのブロックでグレ23cm以上の5尾以内の総重量で競います。

大会当日は天候に恵まれ、受付、抽選を終えた17名の選手たちはAM5時に出船。1回戦8組の全ブロックで釣果があり、津久見エリアのグレのポテンシャルの高さが伺えた。その結果、9名が2回戦に進出。2回戦は釣果的には場所ムラがあったが、最終的に、下記の上位8名が準決勝への出場権を獲得しました。

●上位8名
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大会結果     (敬称略)

 順位  氏名  2回戦の結果
 1位  茂 大樹(宮崎県)  5尾2,949g
 2位  松元 優也(鹿児島県)  5尾2,465g
 3位  北畑 竜二(熊本県)  5尾1,641g
 4位  幸森 大輔(福岡県)  5尾2,835g
 5位  平野 芳幸(熊本県)  1尾748g
 6位  日野 志洋(大分県)  0尾
 7位  児玉 英樹(宮崎県)  5尾2,803g
 8位  渡邊 清士(熊本県)  0尾

●1位 茂選手の釣果
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(1位の茂選手のコメント)「2回戦時」
上がった瀬は「マドイシ」。事前情報ではコッパグレが多いということだったので、粒子の細かい「グレパワーV9スペシャル」を使用し、上層部でコッパグレをとどませておいて、粒子の荒い「遠投ふかせTR」使用でコッパグレの下にいるの良型のグレを狙うイメージで攻めた。

(仕掛け) 竿:Mタイプ-5.3m、リール:2500番、道糸:1.5号、ウキ:0号、オモリ:なし、ハリス:1.5号、ハリ:グレ4号

(配合エサ): 「グレパワーV9スペシャル」、「遠投ふかせTR」

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(付けエサ): 「くわせオキアミV9(M)」→ マキエと色を同調させる為に使用(エサ取りに対して、付けエサを目立たせないようにする為)。

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●報告書作成者(福本 勉)・・・MFG九州 東九州地区事務局