令和6年4月14日(日)MFG北海道投げ釣り大会が開催されました。
昨年は開催日に悪天候で延期となりましたが、今大会は曇り空ですが風も弱くコンディションは良さそうです。
今回も朝4時より受け付け開始です。参加者は17名で全員MFGの会員さんです。男性11名、女性6名、内ジュニア3名の参加になりました。
開会式の様子です。開会式が終了して6時から競技開始になります。
会員の皆さんは真剣なまなざしでアタリを待ちます。今日は渋そうな感じが…。
一本防波堤の中間あたりから先端に向けての景色です。霧が多く海は殆ど見えていません。
今回の一本防波堤はサクラマスアングラーも先端部に多く陣取って竿を振っており、全体で50名ほどいたかと思いますが、入場後3時間ほどで釣果はほんの数匹ではないかと思います。毎年、海の状況は変化してきており今年は若干早かったようにも感じます。しかし、魚の事ですからこればかりは何とも予想がつきませんね。
開始3時間でデカいあぶらこ(アイナメ)を釣り上げたのは副会長の小諸氏。既に釣り上げていたカレイと2匹釣果でリミットメイクし優勝候補になってますよ。
検量場では検量まで数時間となり検量と賞品の準備を終えました。今回も大会参加者全員に賞品が当たるように、いつも人数分の景品を揃えます。もちろん毎回大盛り上がりの大会恒例じゃんけん大会の景品もあります。
検量が終了し表彰式を迎えます。今回の優勝者はMFG北海道投げ部門副会長の小諸氏、カレイ33.0cm、アイナメ47.5cmの合計80.5cmで優勝です。しかし、2位以下は釣果がなく…。このままじゃんけん大会に突入です(笑)
日野会長よりジュニア賞授与の光景です。もちろん準優勝、3位、レディース賞も授与しましたが、じゃんけんでの決定です(笑)
こちらは大会恒例のジャンケン大会です。原則、賞品をもらっていない方が対象になりますので参加者全員に景品が行き渡る様配慮されています。
じゃんけん大会終了で、今大会は終了となります。集合写真は今までコロナ感染防止のため撮りませんでしたが、今大会から集合写真解禁です。
久々の集合写真です。当大会は女性が多いのも特徴です。家族で楽しめる大会という事で夏のハゼ釣り大会も女性、お子さんが多く参加されます。
今回の大会におきまして、通称一本防波堤を管理しています苫小牧港釣り文化振興協会のスタッフの皆さんにも大変お世話になりました。ありがとうございます。
来年の投げ釣り大会は4月第3週に開催の予定です。お子さんも女性も誰でも参加できる楽しい大会となっていますので、MFG会員の皆さんは会員以外の方も誘ってまたご参加下さい。