2018年4月29日(日)、今年で第3回になります「投げ釣り大会」が行なわれました。
本部テントはいつもの岩内町フェリー埠頭の一部をお借りしました。昨年は悪天候で中止となってしまいましたが、実は今回から競技時間を変更しました。
と言うのも5魚種の身長賞があるわけですが、その中に「ソイ」も入っています。ソイは夜行性の魚のため夜間じゃないと釣れません。前回までの競技時間が4時受付11時終了だと、釣り場に着いたら明るくなって、ソイが釣れない可能性が高くなります。
また、今回から0時受付10時終了とすることで競技時間も7時間から10時間に変更し、釣れる「数」や「魚種」さらには、ゴールデンウィーク前後の大会開催を考えると早めに釣り場に着いて場所も確保しつつ、様々な魚種や数釣りの中で競技性を高めた訳でございます。
今回も一般参加の方々を募集すべく、釣り新聞北海道、道新夕刊釣り欄、道新スポーツと3紙に募集要項を掲載していただき、募集もさせていただいた結果!一般参加者5名(内中学生1名)会員参加者5名、合計10名での大会開催となりました。
さらに一般参加者のうち、なんと4名の方にMFG会員に入会して頂き、今後行われるハゼ釣り大会や来年以降の大会にも参加者増の期待が持てますね。
0時集合と言うことで集まるかどうか不安でしたが、皆さん、ちゃんと0時までには受付を済ませて、思い思いの釣り場に散らばって行きましたね~。
そして早い人は検量時間の2時間前には集まり始めます。
当日は風がものすごく強くて、本部テントに受付申込書や検量ブースを設置するものの、かなり苦労しました(^_^;)
また、釣り場も、波が高くて磯はほぼ全滅。港か、風を交わせる場所にポイントも限定されたようです。
徐々に帰ってくる参加者の釣果を見ると・・・。ホッケ勝負かな~なんて思ってると
大きなカレイを釣ってたり、ガヤを爆釣してたり(ガヤは対象外です)、40センチほどの大型のホッケを釣ってたりと意外な釣果に驚かされもしました。
そして審査結果発表!じゃーん!!
■優勝
〇野村 悦弘さま 2,005kg 683.5ポイント
■第三位
〇鈴木 直樹さま 1,115kg 472.5ポイント
■身長賞
〇カレイ 野村 直樹さま 43.8センチ
〇アブラコ 菅野 忠彰さま 33.5センチ
〇カジカ 鈴木 直樹さま 28.0センチ
〇ホッケ 菅野 忠彰さま 41.0センチ
〇ソイ 対象者なし
という結果でございました!そして今回の商品も超豪華ですよ~
優勝者へはマルキユーのパワーバッカンセミハード/36TRⅣ、複勝としてシーフードヌードル1ケース。
二位は投げ釣り用竿三脚竿立てと複勝としてゆめぴりか5kg。
三位は同じく投げ釣り用三脚竿立てに複勝としてゆめぴりか2kg。
身長賞各賞にはマルキユーのウエストタオル屋や投げ釣りに関するグッズが提供されました。
スコアーシートは以下の通りです。
今回は全体的にホッケとカレイの釣果がメインとなりましたが、磯に入れるような条件だとしたら、おそらくもっとたくさんの釣果にも恵まれたはず。
それでも入賞者は身長賞なども含めて、豪華賞品がもらえてニンマリしていました!(笑)
来年以降はさらに会員さんの交流も含めて、楽しい釣り大会の運営をしていければと思ってます。
来年も多くの釣り人の皆さんに参加頂けることを心よりお待ちしております。