
11月23日(日)島根県、鳥取県にまたがる中海・境水道一帯でMFG中国懇親チヌ釣り大会を開催しました。集合時間の気温は5℃、日中は20℃と気温差はありましたが、秋晴れの中海で、中国地区の会員とオブザーバー参加、総勢64名と大変盛り上がる大会となりました。




大会ルールでの釣座はお馴染みキャノンボール方式を採用。皆さんのご協力で定着してきたこともあり、開会式終了後に一斉スタートとし、規定は3匹の重量、検量時間は13時30分から14時の時間厳守とし、参加者の皆さんは思い思いの釣り場に向かっていかれました。
中海では良型が良く釣れているとの釣況説明もあり、参加者は3尾50cmオーバーや良型の連発を期待して出発。



検量時刻になると次々と大型チヌ(巷ではスサノオチヌと呼ぶ)が持ち込まれました。今大会から、スサノオチヌの最大魚には敬意を表し「スサノオデラックス賞」を設けました。




優勝は竹村光夫さん、52.2cmを頭に5.98kg。なんとスサノオデラックス賞も受賞!おめでとうございます。

準優勝は大菅幸治さんで5.88kg。

3位は川端満さんで5.72kg。

他の皆さんもたくさんのスサノオチヌをウェイイン。つくづく会員の釣り技術の高さには驚かされますが、中海・境水道のポテンシャルも計り知れないものがあります。
この恵まれた自然環境に感謝し、釣り人として日本有数の巨チヌの宝庫を守り、夢のロクマルを育て、そして狙っていきたいと思います。
大会結果は次の通り(敬称略)。
| 順位 | 氏名 | ふりがな | 重量(g) |
| 優勝 | 竹村 光夫 | たけむら みつお | 5,980 |
| 2位 | 大菅 幸治 | おおすが こうじ | 5,880 |
| 3位 | 川端 満 | かわばた みつる | 5,720 |
| 4位 | 中西 毅 | なかにし つよし | 5,400 |
| 5位 | 沖永 吉広 | おきなが よしひろ | 5,380 |
| 6位 | 三好 賢一 | みよし けんいち | 5,320 |
| 7位 | 田邊 信行 | たなべ のぶゆき | 4,900 |
| 8位 | 稲垣 稔 | いながき みのる | 4,680 |
| 9位 | 片寄 洋 | かたよせ よう | 4,620 |
■上位3名


最後になりますが本大会にたくさんの協賛品を頂きましたマルキユー(株)様、早朝より大会準備して頂いた役員の皆様ありがとうございました。
文責:島根 安田晋也
