第86回MFG東日本親善海釣り大会(焼津大会)を、10月27日(日)に静岡県焼津市浜当目の浜当目海岸を本部とし、周辺の渚・堤防で開催しました。
焼津大会は、44名(22ペア)の参加があり22ペア中17ペアの検量がありました。優勝ペアは4.32Kg、準優勝はペアは3.95Kg、3位ペアは3.93Kgの釣果となりました。黒鯛の最大寸は50.6cmで、この時期としては貴重な50cmUPが出ました。
■上位3組
前評判で少し前までは、どこの堤防や護岸で黒鯛が出ており、期待が持てそうでした。結果は、地元の方々はしっかり釣果があり、首都圏方面から参加した会員さんは厳しい結果になりました。周辺の堤防や護岸では、沢山の地元の方々が竿出しをしており、しっかり地元に釣りが馴染んでいる感じでした。魚種も黒鯛、メジナだけでなく、多種多様な魚がシーズンを通して釣れ、釣りが一年中楽しめそうです。MFG東日本として、中止が続いた焼津大会ですが、初開催ができて、楽しい大会になりました。
次回のMFG東日本親善海釣り大会は、11月24日(日)に千葉県富浦市の富浦北ケイセン場を大会本部して開催されます。
大会結果は次の通り(敬称略)
優勝 | 原田学 | 平岡一篤 | ペア | 4.32kg |
準優勝 | 岡本靖久 | 柴田昂寛 | ペア | 3.95kg |
第3位 | 末本晴久 | 浜崎実 | ペア | 3.93kg |
大物賞 | 鈴木なぎさ | 黒鯛 | 50.6cm | |
他魚賞 | 田邊昌汰 | イナダ | 41.5cm |